余白の時間っていいよね。
コロナ、コロナ、コロナ。みなさん、疲れていませんか?
どこにも行けないなんて、とっても窮屈ですよね。やることないし。ずっとスマホ見ちゃうし。
(私のnote読んでるなんて、さては相当暇ですね???)
なーんもしないで1日が終わっていく、生産性のない日々。
そして毎晩、「なんもしてないな…」って虚無になる。(笑)
今までずっと頑張ることを求められてきた人は特に、虚無が深そうです。
でも、今は頑張らなくていいと思う。
というか、頑張らない暮らしを見つめる時間を貰ったのかなって思ってる。
課題に追われたり、時間に追われたり。トムとジェリーみたいな慌ただしさは一旦部屋の隅っこに置いておいて。
有り余る時間、ひたすらに心の赴くことをする。
お部屋でファッションショーしてみる。
1人で絵しりとりをする。
知らないアーティストのアルバムを聴いてみる。
窓から見える葉っぱの数を数える。
誰にも見せないけど自分好みのメイクをしてみる。
いっぱい寝る。
読みかけだった本を読んでみる。
ぼーっと窓の外の景色をみる。
お部屋の空気を入れ替える。
温かい飲み物を飲みながら誰かとお話する。
考えていることを文章にしてみる。
何もしていないようで、ちゃんと何かしてます。ベクトルが違うだけで。
余白の中にしか存在しない時間。気がつく余裕がないと、拾うことのできない時間。
絵画に余白をつくるみたいに、
日々の生活にも余白を。
また忙しい日々が始まったら、こんなちっぽけな時間のことなんて忘れてしまうかもしれません。
でも余白の時間をつくり続けたい。アーティスティックに生きたい。
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(追伸)
先日お散歩をしていた時に、たくさんお花を見つけて嬉しかったので、ささやかながらプレゼントです。自粛生活、楽しみましょう(?)