【ゆる募】 オーラのつくりかた
デンマークでの寮生活にも慣れてきたこの頃。まだまだ寒いけど、ちょっとずつ日が長くなってきて、足元にちらほらお花が咲き始めました。
デンマーク人が9割の学校で、残りの1割として生きるむずかしさを、少し前に書きました。みんな英語ペラペラに喋れるけど、ふとした瞬間にデンマーク語なので疎外感!って話でした。(マイノリティで生きること)
これについて、最近もっと思うことがあります。
ご飯食べている時、ソファでくつろいでいる時、ゲームしている時。色々な「ふとした瞬間」があるのですが、そこで
言語を変えさせるほどの魅力が、私にあれば…
って思うのです。
厳密に言うとちょっと違うな。たぶん魅力はある(と信じたい)。でもそれがまだ上手くアウトプットできてない。何が言いたいかというと、
「この人ただ者ではないな」オーラを出したい!
(切実)
これ、留学中に限らずなんですけど。自分の魅力を伝えるのって難しくないですか?
「自己紹介を1分間でお願いします」
言えることはたっっくさんあるはずなのに… 言葉にできない。
(ここで小田和正が流れる)
日本語であっても難しいのに、英語でだなんて尚更、ねえ。
でも、もし隣に座ってる人が国籍も言語も全然違うけどなんか絶対面白いこと考えてそうな人だったら、話しかけてみたくなるじゃん?そんな存在感が欲しい。
私は、たまにビビッと、そういう人に巡り会います。
第一印象でわかる人のよさ、まっすぐさ、熱量。それでいて、ミステリアスな何かがある人。
もうね、話しかけない手はない。
自分が他の人からみてどんな風に見えているのか、それはわからない。
(私と面識のある方、ぜひ教えてください)
自分と似てるとか真逆とか、そういう相性もきっとある。
でもきっと、纏っているオーラは自分の考えや行動によってつくられるんだと思う。
マザーテレサが遺したこの素敵な節、あまりにも有名ですね。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
明日「ふとした瞬間」が訪れたとき、隣の人に引力を与えられるように。
そんな美しいオーラを纏っていられるように。
今日を頑張って生きよう。Passion and Ambition。
まあデンマーク人には、自分から話しかけろって話なんですけどね。
【完】
(こんな自由すぎる日記に引用してしまい、ごめんなさいマザーテレサ)