ProTrainerのブログ        【梅原トレーナーのからだづくり哲学】


最近我がチームの試合 エントリーが悪いんです
jumpball 1本目Off?Def?
相手の得点?(うちの失点)うちの得点?
練習の切り替え、スイッチON-OFFがダメでだらだらと。
だから「Gameの入り方もなんとなく」なんだと注意喚起
この記事を読んだらそういうことか・・
でもチーム全体をどうしたらよいものかと

『生産的ではない練習』

なんとなくウォームアップを初めてはいけないのです。
今回の例で、「コーチの指示を待つ」という行為について
注意喚起している。

自分の体は自分にしか動かせません。
運動における良いパフォーマンスは
唯一本人に生み出せるものだから
練習は主導的に行うのが絶対条件です。

そのためにこそ
練習の入りは必ず選手の意思で行い
計画したものにします。

『もしあなたの練習がイマイチ冴えないとしたら
 それは運動能力のようなことではなく
 盲点は練習始めにあるかもしれません。』

私が教えている全国すべてのチームでは
コーチ(このプロコーチの方)の到着を気にせず
練習開始の準備をしたら
自分たちで段取りを進めるようになっています。

脳にエンジンがかかり
次いで体にもエンジンがかかってスタンバイ
その日のレッスン開始です。
面白いくらいに体が動いて良質な刺激が入って
生産的で時間の価値が最大になる素晴らしいトレーニングとなります。

【参考】

https://www.mlritz.com/mredirect.php?p1=113&p2=14490&p3=0&p4=1465680