娘「悲しいときは泣いていいんだよ」
今日の話。
前回、感情についてnoteに書いたのですが
簡単にまとめると、
感情に蓋をしないことが大事だよ〜
というような話でした。
まだ読んでない人は、是非。
↓こちらから読んでみてね💁♀️
常日頃娘にも、
ムカつくことがあったらムカついてもいいよ
嫌なことは嫌って思ってもいいよ
など、
なにかあるたび、伝えるようにしていました。
今日、娘の友達が
その子のおうちで、悲しいことがあって
お母さんがとても辛そうだから
自分は泣くのを我慢している、
と言っていたんだそうです。
とっても、お母さん想いの
優しい子ですよね😭
でも娘は、そのことをどうも不自然に思ったようで
だけど上手く話せず、その事を手紙にして書いていました。
で、私に話して
見せてくれました。
もっと長かったけど、
こんな感じの事を書いてました。
悲しいときは泣いていいんだよ
辛いときはつらいって言ってね
1人じゃないよ、仲間がいるよ
などなど。
本当にその通りだなーって。
これを読んだとき
あー、私が話してる事
ちゃんと理解して伝わっているんだな
と、なんだか嬉しくなりました。
日本では
我慢は美徳
という精神が結構根強くあります。
ドラマやアニメでも、我慢は美徳のような
そんなストーリーって
ありません?
たしかにドラマティックではあるし
ストーリーとしては綺麗かもしれないけど
それってどうなの?
ってツッコミたくなる事たくさんあります。笑
まぁ、だから面白いんだけどね。
大人になれば、
アニメだから
作り話だから
と、なんとなくわかるかもしれないですが
子どもは、間に受けちゃうこともあるでしょう。
私も、【家なき子】を見て
ちょっと憧れのような想いを抱いた事ある。。
(知ってる?家なき子、、笑)
ちょっと話はそれましたが
感情を押し殺すことは
やっぱり不自然なことなんだ
と、心の片隅にでも
覚えておいてもらえたらいいのかもなぁ、
なんて思ったんです。
その子の話で言ったら
お母さん想いの優しい気持ちがあることは
悪いことじゃないし、
むしろ素敵なことだと思う。
だけど、自分の気持ちも大事だよね。
自分が悲しいって感じてることも
大事な気持ちなんだってことを
知っておいて欲しい。
娘はそれを上手く手紙に書いていたな、と
思う。
悲しみは、その出来事を受け入れて乗り越えるためには、必要な感情。
お友達にきっと伝わりますように✨