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三島に関わる人達アドベントカレンダー

\Merry Christmas!/
「三島に関わる人達アドベントカレンダー2020」は、24名の三島に関わるみなさんにバトンを繋いで頂きながら「私の三島での2020年」をテーマに記事を公開してきました。

改めて、皆さんの記事をご紹介しながら、運営の裏方も含めてこの1ヶ月間を振り返りたいと思います!

***

トップバッターは、生粋の三島っこで経営者のちかさん!スタート前からタイトルを見ただけで壮大さを感じてはいたものの、、、公開された記事が、もう想像以上の大作だった。

アドベントカレンダー参加者一同、色んな意味でザワついた初日となった。

ちかさん、、、
ハードルめちゃ上げてくれたやーーーーん!!!

え、、、ちょっと何書こう。(参加者一同の心の声)

地域のNPOと商工会議所での活動から、三島がいかに「行動する人達」と「行動に寛容な人達」が集まる地域かが伝わる内容だった。

そして、そのことはこの後のみなさんの記事からも証明されていった。本当にスタートとして素晴らしい記事だった。熱かった。

正直、この記事だけでも、このアドベントカレンダーを企画して良かったなと思えたので(←みなさんに失礼)私の役目は半分終わったような気分だった。

ちかさん、素晴らしいトップバッターありがとう!!

そして、当然ちかさんの記事を読んだからと言って、書き直す暇もない翌日。

大谷さんが「ちょうどいい三島」というタイトルでFacebookに公開してくれた記事が、、、
また色んな意味でちょうど良かった!!!嬉

ちかさんのように市民団体でがっつり地域活動をしているのではなく、自分の居心地のいい場所で、いい感じの距離感で地域とゆるやかに繋がる大谷さん。Uターンで戻ってきた三島への愛をじわりと感じた。

そして、その親しみやすい文章によって、ちかさんが初日からもう見上げるほど上げたハードルを下げてくれた!!!

ありがとう、大谷さん!!泣(参加者一同の心の声)

さて、これで安心してみなさんが自由に自分の文章を書ける土台が出来たはずだと私は一安心した。あとは公開のサポートをしつつ、楽しむのみ!!

さて、12月3日は「滑り台とパン屋巡りラン」と題して所さんが更新!これまで走りながら集めた、三島周辺の滑り台とパン屋さんだけに特化しためちゃくちゃニッチな情報を、Google Mapに更新し続けていることを紹介。しかも、その滑り台情報を地元の子育て情報&コミュニティへ提供しているとのこと。

改めて、個人の活動が何かしらの形で地域活動へ広がる可能性を感じさせてくれた。

三島の地域のポテンシャル、すごい。

その翌日は、移住者のこめちゃんが「あえて、外とのアクセスで見る三島」というテーマで更新。既に自分のnoteで三島の魅力を発信しているこめちゃん。三島には周辺にも様々な魅力的スポットがあり、アクセス抜群なことが紹介された。

大谷さんのタイトルにもあったように、海にも山にも都会にも、どこへ行くにもほんとに「ちょうどいい」と私も思う。

そんな三島移住2年生の充実ライフの翌日は、15年間三島から東京へ新幹線通勤をしてきた神田ちからさん!

三島だけでなく、色々な地域で「交流人口」を増やす地域活性のお仕事をされているちからさん。今回のnoteの記事は「仕事先の沖縄で執筆しています~!」というほど常に色んな地域に出向いている。様々な地域と三島の交流も今後増えていくと良いな~!!と楽しみになった。

12月6日は、社会人1年目のZONO!ラブライブの聖地巡礼のルートを間違え?たまたま出会った三島。偶然訪れて「住んでみたいな」とまで思えた三島(のとなり街)に、その数年後移住することに。

って、ストーリー出来すぎやないかーい!!!
そんな素敵な話、もっと早く教えて。

三島では、出会いとZONOの一歩踏み出す行動力がご縁を繋ぎ、自分の居場所や新しい世界が少しずつ広がってきたことが伝わった。

翌日は、泣いた。

今はママ防災アドバイザーと名乗る高良さんが、そこに至るまでの最初の小さな一歩に葛藤したことや、一歩踏み出せば沢山の仲間が集ってくれたことなど、「等身大の歩み」になんだか涙が出たのだ。

一歩踏み出す人の、背中を押す人や受け入れる環境がいかに重要かをまた感じる内容だった。

三島ってすごい。高良さんの、三島愛を全力で感じた。

さて、その日に実は、12月3日に更新を終えた所さんから『ぜひこのメンバーでオンライン忘年会をやりましょう!!』という熱いご提案を頂いていた。とても嬉しかった!

なので、ぜひやりましょう!と即答!!!、、、しかけたのだが、ちょっと待てよ。と冷静になった。

まだ書き終えて無い人もいるし、みなさん何を書こうかと頭がいっぱいのはずなので、全員が終わってから声を掛けよう!とワクワクした気持ちをいったん抑えた。そして、「終わってから新年会のお誘いをしましょう!」ということになった。

そして、この判断は間違ってなかった。

なぜなら、翌日担当のけんちゃんが、更新しなかったのだーーー!!!

ちかさんの大作からはじまり、みなさんが気合いを入れて繋いできたバトンだったが、更新が途絶えてしまった。けんちゃんーーーーーーー!!!泣泣泣!!!

そして、このあとから全力でけんちゃんへのフォローがはじまった。笑

いや、もちろん全然キャンセルしてもらって良い。
うん。遊び企画だもの。そう思う。

だけど、、、みなさんが想像以上に力を入れて書いてくれるので!!!なんとか「みんなでやりきったね!」と終わりたい!という気持ちが増してしまったのだ。みなさんの気合いのせいだ。笑

けんちゃん、、、
忙しいところごめんね。。。

なんて言ってる場合じゃなかった!
もうなんとか終了までに、一言でもいい。五・七・五でもいいから更新してもらわねば。けんちゃんにも気まずい想いを残す企画になるのは嫌だ!泣

という想いで、ミッションが増えた8日目だった。

そんな私のてんやわんやをよそに、翌日、駿太が何事も無かったかのようにふつーに自分の記事を更新してくれた。

ありがとう駿太!!

ごめん、駿太の記事はあまり覚えていない。とりあえず更新が続くという安堵の気持ちでいっぱいで。。

あぁ、そうだ。大学生のリア充キャンパスライフ(が叶えられなくて悲しいって話のはずだけど、結局リア充キャンパスライフしてるじゃんよ、っていう素晴らしい話)だった。あと、金髪学生写真がキラキラしていて文字が読みにくかったんだった。眩しかった。

でも「永住したいくらい三島のことが好きになっている」という最後の一言は印象的だった。その一文は金髪以上にキラキラしてた。良いよね、三島!

そしてこの日、17日担当のあゆみちゃんが「けんちゃん、良かったら17日に一緒に投稿しましょう♪」という言葉をかけてくれた。

この日、三島に女神が降臨した。

けんちゃん、このチャンスを逃すんじゃないよぉおおお!!泣

心の中で、あゆみさんに拍手した。

そして翌日も大学生が続いた。大学生の良くんがどんな人かはTOP画像を見てほしい。このイラストを偶然見つけた時の興奮は、あまりみなさんには伝わっていないと思うのだけど、なにしろ私の一番の仕事のひとつが「みなさんの文章に合うTOP画像を、いかにnoteのフォトギャラリーから見繕えるか」だったのだ。長いときは30分くらい夜な夜な画像を選んでいた。

そのこだわりの1枚がこれ。りょうくんそっくり!

そんなりょうくんの記事は、今の大学生にとって「場」がいかに大事かを教えてくれた。コロナで想像していた大学生活は送れていないかもしれないけど、そのぶん今目の前の地域の人達との繋がりがありがたい、ということが書かれていた。

これからどんどんこのまちで成長する、彼ら大学生の未来は三島ライフの楽しみのひとつだ。

大学生2人の次は、子育てを終えたパワフルママ、お好み焼きPIYOを営むぴよちゃん!幼少期からこれまでの人生、変化してきた価値観、そして今のこと。ハート♥️尽くしのパッション溢れる人生録だった。溢れて止まらないハートを浴びた。

実際のぴよちゃんも、文面と同じくらいパワフル♥️

そしてお好み焼きもとっても美味しくて大好きなので、ぜひみなさんに行ってほしい。ぴよちゃんに会いに行くお客さんばかりで、お客さん同士も繋がれる場所!

そして翌日もスーパーママ!!
三島でHiPsという健幸美コミュニティを立ち上げた、みっちさん!美味しいものを食べて飲んで、そして走ることで、心身ともに健康を掴んだ三島ライフについて、楽しそうな写真とともに紹介された。(走る前の過去の写真も載せていてすごいと思った。)

私はこの数年全然走らなくなっていたのだけど、みっちさんの記事を読んで思わずホワイトリボンランに申し込むことにした。

ほんとに三島のママはエネルギーがすごい!!!
これは、このアドベントカレンダーで強く実感したことのひとつだ。

翌日は、三島周辺で数多くの飲食店を営む西原さん!「やっぱり三島」というタイトルで、なんとニューヨークの話からはじまったのでなんだか興奮した。かつて三島とニューヨークが同じ土俵に乗ったことがあっただろうか(←失礼)。

そして「やっぱり三島」なのだ。
三島って、すごい。

ちなみに、西原さんは毎日発信している。それは本当にめちゃくちゃすごいことだと思う。私も発信するタイプだが、毎日はなかなか難しい。

でも、発信すると良いことが沢山ある。このアドベントカレンダーを通して、あまり発信の習慣が無い人にも、良いきっかけになれば嬉しいなと思っている。

翌日12月14日は、NPO法人みしまびとの代表のんちゃん!コロナで色んな活動ができなくなるなかで、様々な想いを持って、色んなことを考え、行動出来ないこともあれば、行動できたこともあった、そんな紆余曲折と葛藤が綴られていた。

ひとつひとつの行動に、「愛」があることが大切だ、という熱い想いが溢れていた。

尊敬する同世代の1人。
のんちゃん素敵だなぁと改めて思った。

翌日は再び大学生!スギちゃん!乱文すぎて何を書いているかちょっとよくわからなかった。とにかくこういう「言葉にすること」が得意ではない中で、頑張って書いてくれたんだな!!!!ありがとう!

と思っていたら、なんと飲みに行った後に勢いで書いたとのことだった。確かに、そう知って読むと徒然なるままにただの酔っぱらいだった。

でも、スギちゃんが三島で関わる人達に伝えたかった、たったひとつのことは伝わったと思うよ。

それから翌日、熱海在住の椎野さんへバトンタッチ!

熱海に生まれ育ち、なぜ今三島に関わっているのかという経緯や、心の変化が語られていた。そして、「様々なコミュニティに属することが大切だ」というところに首を縦に振りすぎてもげそうになった。私も心底そう思うのだ。

仕事と仕事以外のバランスは本当に重要だと思う。そして、地域という存在が「居心地のよい場所」として自分を支えてくれる存在になると、とても豊かだ。椎野さんの投稿を読んで、共感する気持ちが溢れた。

そして、12月17日は女神のあゆみさん!!
けんちゃん、更新するなら今日やでーーーー!!と念を送りまくったけど届かなかった。

そして、あゆみさんの記事もまた泣けた。Cafe&Bar Bloomingで勤めるあゆみさん。恋をすることでこんなにも人は自分の殻を破り、新しいチャレンジをしていけるのか!と驚いた。

私はすごくアクティブでポジティブなあゆみさんしか知らない。人はたったひとつの出会いがきっかけでこんなにも変われるのだと知った。

翌日は、三島にUターンで戻ってきたよしえさん。「三島で気付きはじめたライフキャリア」と題して、2020年の漢字として決めた一文字「湧」をテーマに振り返ってくれた。振り返り方がおしゃれー!!!

三島は湧水のまち。水が綺麗ということには色んな人が触れていて、私も感動した。そして、Bloomingのお店番や人との繋がりなどを通して、2020年は、これから何を大切にして生きていきたいのかが見えた年だったと書かれていた。そういう人は多かったのではないかと思う。

そして、12月20日は三島バルを主催する川村ゆりこさん!三島のまちで先輩方に可愛がってもらいながら、様々な経験をさせてもらったことで成長出来たこと、そしてその恩をまた次の世代へ繋いでいきたいという「恩送り」のマインドがとても熱かった。

三島は本当にチャレンジする人を受け入れる土壌があり、背中を押してくれる人が多いのだなぁと改めて感じた。熱くて、熱さを隠さない大人が多い。

そして、翌日はママとね代表のナカジマアキコさん!埼玉から翔んできて、縁もゆかりもない三島へたどり着くまでの話や、三島へ来て得たもの、変わったことなどが語られた。外から来た人間だからこそ出来ることがあるのではという感覚に私もすごく共感した。

ママとねとしての2020年の活動も紹介された。フリーペーパートツキトウカを読んで泣いたことは何度でも伝えたい。とても素敵~!

そしてやっぱりママがパワフル!
三島のママパワーはすごいと思った。

と、ここまでだいぶ駆け足でご紹介してきたのだけど、あと数日を残すところで、まだけんちゃんが更新していないことがお分かりだと思う。これを書き終えるまでに更新してくれることを祈りながら書いている。なんなら都度連絡しながら書いている。笑

でも、とりあえず、アドベントカレンダーについての連絡ばかりだとそのうちブロックされるのでは?と不安になり、ご飯でも食べよう~!!とお誘いしてみるも、仕事だからと断られてしまった。泣

あぁ、、、私はこの企画によって友達を1人失うのだろうか。後味の悪い年末だ、、泣

若干恐怖を感じはじめたが、、、LINEに返信があり、どうやらけんちゃんには一応更新する気持ちがあるらしい!ということを知った!!!

ごめんよ、けんちゃん、、、私がどうしてもと誘ってしまったせいで。。

最終日まで待つよ!という気持ち半分、いや、ここまできたら来年に繋げよう!来年のトップバッターを頼む!!!という気持ちが半分だった。

そして翌日、まっちゃんが「三島の休日」と題して投稿!独身時代から家族と過ごしている今までの半生が綴られた。意外とアドベントカレンダー内で富士山があまり登場しなかったので、富士登山の話が出てきたのは個人的には嬉しかった!!東京から見るよりはるかに大きく見える三島の富士山はとても綺麗。

そしてやっぱり水が綺麗だという話について。子供が水出し麦茶をガブ飲みできる三島、とても好き。

そして12月22日、あと3日で終わりだ。

移住者のりゅうちゃんが更新!三島へ移住するまでの経緯や、その中でこめちゃんのnoteを見ていたこと、そして素敵なお家との出会いで移住を決めたことなどが綴られていた。

三島は、人が魅力的。というのは本当に沢山の人から聞くことで、私もそう思うのだけど、例えば横断歩道で人が渡ろうとしていると車がすぐに止まってくれるという日常への感動とかも「わかるー!!!」と拍手したくなった。

既にすっかり移住者仲間のりゅうちゃん。
三島移住ライフ楽しもうね!!!

そして翌日!

三島でみんなに愛される、市役所職員の小嶋さん。誰よりも三島のまちと三島の人達に愛を持っている、「三島を愛し、三島に愛された男。」

なのに、なんか数日前から「みんなの投稿、三島愛に溢れすぎてて気持ち悪いよ!」なんて言い出していた。きっと誰よりもみなさんの記事を読みながら泣いただろうに。

そんなこじこじが書いた記事がこちら。

やっぱり三島愛に溢れてるよ、こじこじ。
隠しきれてないよ、愛。笑

そんなことを言っても大丈夫な(←勝手に言ってる)こじこじのような素敵な大人と友達になれたことがとても嬉しい。本当に三島は愛のある大人が沢山いる。

大人になってからの友達ってほんといいよね。
byこじこじ

そして、最終日。みしまのまちづくりといえばこの方。加和太建設のりょうさん!2020年は4児のパパとなり、父親として、経営者として、NPO法人みしまびとのメンバーとして、この1年どう活動したか、そして何が変わったかが語られた。

三島はこういう想いを持って行動する大人が沢山いるから面白いんだなぁ!と、終始感じた24日間だったけれど、最終日にもやっぱり強く感じた。

このりょうさんの記事は2回編集した。2回目の記事の方がより素敵な文章になっていた。だけど、1回目もとてもよかった。それを読めたのは私だけの特権だったと思うと、企画運営を頑張ってよかったなと思った。

それに加え、りょうさんは細かい言い回しをほんとに最後の最後まで詰めてチェックしてくれて修正したので、めちゃくちゃこだわりを感じて私も最終日に燃えてしまった。

結局、原稿修正を何度かやりとりし、出来上がったのが23日の夜中の1時だった。24日になっていた。

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私は本職がベンチャー企業の広報PRで、社長直下で原稿修正をするのが日常なので、社長のこだわりを実現するのは大好物。笑 やりがいのある最終日だった。

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こうして、無事に2020年12月1日から12月24日まで走りきり、「三島に関わる人達アドベントカレンダー」をやりきることができた!参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました!!!

最初に参加者を呼び掛けたとき、どれだけの人が参加してくれるのかとドキドキしていたのだけれど、5日間で25日全てが埋まった。こういう新しいチャレンジに「面白そう!」と飛び込んでくれる人が沢山いるまちなのだと、また更に三島が好きになった。

そして、このアドベントカレンダーをきっかけに、何人かがnoteをはじめた。普段発信をしないという人達にも、改めて三島と自分のことを言葉にしてもらうことが出来たと思う。

ここから、三島がもっと「多様な人が自分の言葉で三島の魅力を発信するまち」になると私はとても嬉しい。

そして、このアドベントカレンダーを見て三島に魅力を感じてくれた誰かが、三島に足を運び、あわよくば移住してくれて、そして来年のアドベントカレンダーで「三島と私」について語ってくれることを夢見て、この企画を締めようと思う。

参加してくれたみなさん、そしてここまで読んで下さったみなさん、ありがとうございました!

メリークリスマス!!!よいお年を!

ps.けんちゃん!来年のアドベントカレンダー幹事を一緒にやろう!よろしくね~!!笑


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企画・Minako

Twitter
https://twitter.com/Minako3075

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