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John Roseboro / Fools
以前にも同じようなことを書いたような気がするけれど、John Roseboro(ジョン・ローズボロ)の音楽を聴くと、このアーティストの素朴で誠実な「人の良さ」みたいなものが伝わってきます。もちろん会ったことはないので勘違いかもしれません。しかし音楽のみでそういう感じが伝わってくるというのは、少なくとも彼の音楽の持つ特徴であり、個性そのものではないでしょうか。
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John Roseboroはハイチ系アメリカ人で、ブルックリンを拠点とするシンガー・ソングライターです。僕にとってフェイバリット・アーティストの1人なので、彼のニュー・アルバムをいつも首を長〜〜くして待っています。
素朴で暖かい(ヘタウマな)歌声、ボサノヴァ〜サンバ的なリズム、清潔なギターの音色。そこに柔らかい女性の歌声や、今回はジャジーで大人っぽいサックスやストリングスなどの音も加わって、本作もまたさらに素敵なアルバムに仕上がっています。彼のライブを日本で見られたら素敵だろうな。
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