山形ブラジル音楽協会の24枚。
2019年を最後にライブ招聘から撤退して、すでに4年も経ってしまいました。寂しいような、でも肩の荷が降りたような複雑な心境です。ただもうコロナ禍の間に体力的にライブの主催はできないことは残念ながら明らかです。誰か私がやりますってって人いませんか。いないだろうな。
さて2000年から2019年までの20年間に、多くのアーティストに山形での公演に来ていただきました。本稿では、この20年間を振り返りつつ、山形公演のメインとして来ていただいた外国人アーティストたちのアルバムを集めてみました。1アーティスト1枚に絞っています。サポートの方達まで入れると収拾がつかないのであくまでメインの方達のアルバム24作品です。
で、改めて聴いてみると、これを書きながら聴いていると思わず感動で涙ぐんでしまうような(というか本当に泣いてしまった)素晴らしいアルバムばかりです。基本的に我々は自分が聴きたいと本気で思っているアーティストに来ていただいていたので、当たり前と言えば当たり前なのですが。
Leonardo Marquesは公演の直前にコロナのせいで中止になり、チケットもフライヤーも出来上がっていて、チケットも売れていたのです。だからこの際この枠に入れちゃいました。日本のアーティストももちろん沢山の方に来ていただいたのですが、思い出したくない、記憶から消したい人もいるので(←ひどい)、諸般の事情を鑑みて外国人だけに絞りました。外国人アーティストの招聘に関してはほぼ(少しはいるけど)嫌な思いをしていないので。
またサポート・メンバーとして来ていただいた以下のアーティストの方々にも改めて深謝いたします。
Juan Pablo di Leone、Gonzalo Diaz、Teco Cardoso、Nailor Proveta、Rodorigo Campos、Thiago França、Meno Del Picchia、Gusutavo Luiz Chagas、Diana Horta Popoff、Mathias Allamane、Marcio Arantes、John Ulhoa、Camila Lordy