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Rosie Frater-Taylor / Featherweight
1曲目からどえらくかっこいいし、ガツンと来ますよ。ギターと歌のユニゾンも鮮烈でよいです。前作も素晴らしかったRosie Frater-Taylor(ロージー・フレイター・テイラー)は、ロンドン出身のジャズ系シンガー・ソングライター/ギタリスト。本作3年ぶり三作目のフルアルバムで、彼女はさらなる進化を遂げています。
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基本的に卓越したギタリストでもあるので、ギターはガンガンくるけど歌声には儚さや切なさもあって、それでいてグルーヴ感も強烈です。フォーキーでソウルフルで、ロックからポップ、そしてジャズなど幅広い音楽的ベクトルを内包しつつ、疾走する音楽は才能に溢れています。
歯切れの良いギターのカッティング、色彩感のあるハーモニー、タイトなリズム感覚、音楽自体の壮大なエネルギー、確かに新しい感覚が息づいた個性的でスリリングな音楽は、今後更なる活躍が期待される注目の才媛です。
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