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casa de rio (神保亮画伯を偲んで) その8: 「コスキン・エン・ハポン」ポスター集

故神保亮画伯の仕事、展覧会などをまとめています。「casa de rio」の趣旨について、神保画伯については以下のリンクからご覧ください。

casa de rioについて

神保亮画伯/プロフィール


今回は「コスキン・エン・ハポン」のポスターから。

「コスキン・エン・ハポン」は、1975年から福島県川俣町で開催されている国内で最大級の中南米音楽祭。神保画伯はこのイベントの創設者の一人であり、第3回から第35回までこのイベントのポスターを描かれていました。またイベントの司会なども担当されていたそうです。

コスキンのポスター制作者神保亮さん2015/01/02

コスキン・エン・ハポンの創設者の一人である、山形の神保亮画伯が1日にお亡くなりになりました。40年間コスキンのポスターを手掛けてくれて、神保ワールドとして陰で支えていただきました。今年は、5月頃から「斎藤さんポスター出来たよ。あとはゲストと時間を早く決めてよ。」と意欲満々だったのです。今年のコスキンは、車いすでも絶対に行くからと何度も電話をいただきましたが、残念ながら叶うことができませんでした。アミーゴの子供たちと後援会のお母さんたちが大好きで、子供たちの演奏には必ず司会をしてくれました。
ありがとう。ありがとう。ありがとう神保さん。安らかにおやすみください。

コスキン・エン・ハポン公式サイトから


35周年を記念して出版されたポスター集。



コスキン40周年記念スカーフ

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