門りょうがなぜクイーンでいられるか

元売れっ子キャバ嬢で有名の門りょうさん。

とても美人で可愛いけれど、彼女はなぜあそこまでオラオラになれるのか、クイーンになれるのかに前から興味があって、
彼女の自叙伝が発売された時に買った。

だけど、当時読んだ時は想像以上に内容が薄くて為になると感じられなかった。

だけど最近、ふと門りょうさんの本をもう一度読み返したくなった。
今読んだら凄さが理解できるかもと思い、
さっき読み返してみた。

今回読んだ感想は、
「これが神として生きる為の真髄であり核だな」
と感じた。

私は彼女の価値観とは違うけれど、
彼女はとても純粋で天才だと感じた。

絶対ナンバーワンじゃなきゃヤダというプライドと、
誰の真似もせずあるがままの自分として生きる自然さ。


本の冒頭に、

「私に憧れる人は沢山いるけど、
私の真似するのは絶対無理だよ。
誰も私にはなれへん。」