選挙と私
というわけで、東京都知事選終わりましたね。
都民のみなさんも他府県民のみなさんも、それぞれたくさん思う事があると思いますが、私個人としては、今回地味に投票率が上がってきたのが嬉しい限りです。
前回、投票してきたぜ!と話しましたが、今回は折角なんで選挙について話そうかと思います。
選挙について思うこと
私は20歳の時に投票権を得てからずっと、所属している自治体で選挙がある度に、当たり前のように投票に行っていますが、本当に投票権を持っていても行かない人がたくさんいる事に毎回驚かされます。
私の親しい人は、私に近しい人が多いので、みなさん投票に必ず行くと言う人ばかりですが、私がライフワークとして色んな界隈(コミュニティ)に出入りしているのもあり、たまに普段触れ合わない人と話すと「選挙なんか行かないしwww」と言われる事があって、本当にびっくりします。
まあ何事も個々人の自由なので、それこそ親しくない私がその人に対して何かを強要する事はできませんが、権利を放棄すると言う事の怖さがわからないのかなあと、乾いた笑いで流しつつ何とも言えない気持ちになりました。
まあそんな訳で、ここ数週間(期日前投票から今日の投票日まで)、馬鹿騒ぎみたいに普段投票しない層も喧々諤々とSNSでにぎわっていたのを目にして、どんな形であれ選挙や投票に興味を持って参政しているのを見て、ホッコリしました。
終わった後に自分と異なる支持層の方を貶すような発言をされる方、それを見て反論される方を見かけますが、それも又政治や選挙が他人事ではなく自分の事として意識されてきたというあらわれなので、このまま参政すると言う気持ちを持ち続けて欲しいなあと思いました。
それが民主主義ってもんです。
因みに私は歴史オタクからの軍事オタクの流れで政治オタクなので、そう言う全体の流れを見て興味深いって観察するのが好きなだけです。
どの政党、どの候補者を支持してるとかはしない主義なので、そこら辺の議論は控えさせて頂きます。
まあ何はともあれ、投票率上がるとより選挙が面白くなりますよねという話でした。
みなさん選挙があったら投票に行って外食しましょうね!