第100回箱根駅伝について
みなさんこんにちは!
箱根駅伝からもう結構経ちましたが、振り返って行こうと思います。
全部はしきれないので1区、4区、6区、9区、10区の1部に絞ります。駒澤贔屓になってしまうかもですが、ご了承ください。
また、タイトルの絵は誰でしょうか?
本文の最後に答え合わせしたいと思います^^
本文少し長いですが、目次で好きなところを見て頂ければ嬉しいです。
1区 篠原くんへの期待
当日変更で白鳥選手から篠原選手に。
藤田監督としては、ここで他大学の選手を突き放し次の選手に渡して欲しいという願いを込めて送り出したのであろう。篠原選手は自分らしく、役目を果たし切れただろう。ただ、箱根は出雲や全日本と距離が長くなるため、この後は予想通りには行かなかった。10人を万全に走れる選手を起用することのする難しさを痛感した。
4区 寒さとの戦い
4区時点で雨が降っていた。最初はパラパラだったため、大丈夫だと思っていたが、小田原中継所付近では大雨だった。どの選手も寒さと戦っていたが、駒澤、山川選手の出身は長野だが、山に強くても寒さに強いとは限らない。5区のようにユニフォームが半袖でもなかったため、相当きつかったことだろう。悪天候でも活躍できる選手は相当強い。彼はまだ2年生。他大学の選手も、これを糧に強くなるだろう。
6区 雑草魂の活躍
特に輝きを放ったのは、城西大学の久保出雄太選手と、法政大学の武田和馬選手だ。
・久保出雄太 選手
今年の箱根駅伝、唯一の石川県出身。
陸上同好会から陸上競技をスタートし、箱根ランナーに選ばれた経歴を持つ。
故郷への思いを胸に箱根を走りきった。
・武田和馬 選手
法政大学で77年振りの区間賞を獲得した。
法大は、急逝の仲間のために走る特別な思いを持って走っていた。仲が良かった武田選手は『区間賞を取って喜んでくれているんじゃないかな』と口にする。
区間賞のインタビューでは法大のキャラクター、「えこぴょん」のぬいぐるみを手にしながら応じ、『愛おしい』、『ずっと笑顔』などの声が寄せられた。えこぴょんの人気も上がっている。
9区 苦しみ続けた花、笑顔で咲く
・花尾恭輔
駒澤大学で、全日本大学駅伝では優勝のフィニッシュテープを2度切るなど、チームに貢献してきた。最終学年で故障が続き、長い距離をなかなか練習出来ないでいた。
いつも笑顔の花尾選手は焦りを仲間に悟られないよう、無理にでも笑顔を作っていた。
そんな花尾選手は9区を任され、自分の走りに集中し、好走。襷を渡した後、運営管理車に大きな声で礼をした。この姿が、花尾選手がみんなに好かれる理由のひとつだろう。卒業後、実業団で九州に行き、ニューイヤー駅伝やマラソンで活躍することだろう。
10区 シード権獲得の大学は?
青学があまりにも速く、復路スタートの時点で一斉スタートは史上最多の16校であった。
(青学被害者の会になっちゃう、)
ゴールした順位でシードを取れる訳ではなくなっていたため、自大学がゴールしても最終結果を待つしか無かった。実況では『見た目の順位でお伝えしています』が何度聞こえたことか。10位と11位は東海と大東文化で、10区の選手がどこまでタイムを上げられるのかで勝負が決まります。
結果として大東文化がシード権を獲得し、
9年振りになりました。
おまけ 沿道での注目
沿道で毎年恒例応援している方がいます。それは、フリーザ様です!
自粛期間以外は復路の沿道で応援しています。
今回はオトナブルーを踊っていたそうです。
来年も楽しみですね!
また、今回からは駒澤の大八木総監督が沿道で
応援されていたそうですꉂꉂ📣
来年はどの区間で見れるのでしょうか?
まとめ
長文になってしまいましたが、最後まで見て下さりありがとうございました!
最初の問題の答えですが、正解は駒澤の伊藤選手と山川選手でした!似てると嬉しいなぁ、
不定期ですが更新していきますので、
これからもよろしくお願いします!
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