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前回「あざとくてもいいから、自己責任論を回避する!」と言ったのは、患者さんとか人のためではない。 言ってしまおう。 自分のためである。 過去の自分のため、今の自分のため、未来の自分のため。 「そうであったかもしれない」自分のため、は「現在の他者のため」、と言おうと思えば言えなくもないかもしれないが、それはそれとして。 今回は、私がそのように考えるようになった経緯についてお話してみようと思う。 かつて私は「自分の力ではどうするこもできん!」