淑女のゴルフを目指して/「私の全英」への道~ハンディキャップとの闘い(JGA日本ゴルフ協会への入会)
これは私がスコットランドでゴルフをすることを目指すお話であって、あの「全英オープンゴルフ」とは何の関係もありません…
どうやって取るの?ハンディキャップ
少し昔まで、ハンディキャップって、どこかのゴルフクラブの会員でないと取れないと思っていました。会員って、会員権持ってる人? それでクラブハウスの木製のボードに、月例会とかの結果で名札が並んでいるっていうイメージ…。
お金持ちしかハンディキャップって取れないの?
ここ数年、ネット上でも結構ハンディキャップについて見かけるようになりました。楽天ゴルフ、レジーナ(女性向けゴルフ雑誌)など、ネット上で申請して取得することが出来るようです。
JGA日本ゴルフ協会への入会
えっ?急に話が大きくなってきた?(笑)
ハンディキャップの取得と証明についてネットで検索していたら、やはり私のようにオールドコースでのラウンドの抽選申し込みのために、ハンディキャップ証明を取ろうとしている人を発見しました。
そこにはJGA日本ゴルフ協会のグリーン会員というのになって、国内でラウンドしてスコアを申請することを繰り返し、ハンディキャップ証明を取得したことが書かれていました。
しかも、年会費は税別2,400円!! これなら私でも払える(笑)
ただ、国内のどこのゴルフ場でもいいというわけではなくて、「コースレーティング」というものが出ているコースでのプレイに限られます。
都道府県別のコースの検索もJGAのホームページで出来るようになっていました。(結構有名なコースでも「コースレーティング」が出てなかったりするんです)
会員になって、JGAのホームぺージにログインし、コース、ティ(レギュラーティ、レディースティなど)を選び、ラウンドした日やスコアを入力すればハンディキャップが計算されます。
そしてハンディキャップの数値が変わったら、翌月にJGAからはがきが送られてきて、そこには証明書がついているんです。(しかも英語表記も)
ラウンドしては申請を繰り返す
と、簡単に書いたけど、普通の働く主婦が1か月に何度もラウンド出来ません。がんばって1か月に2回。練習も週末の土曜か日曜のどちらかに行く。
なにかスイングがすっきりしないときは平日の夜に行ったこともありましたが、落ち着いてできないし、夜のボールが私の目では追えない(笑)。
最初のHDCP 40.4
よくこれで申請するなあとJGAの人は思われたかもしれません。
コースにもよりますが、120台ぐらいでこのHDCP。でもそう考えると、オールドコースの抽選申し込みに必要な「36」って、いかに多くのゴルファーを受け入れようとしているかわかります。
ただ、「36」はあくまで申し込みに必要な最低ラインとでも言うべき数字で、決してあの場所でゴルフを楽しむことが出来る数字ではないのです。
いろいろな情報から「女性ならとりあえず100は切らないと…」という言葉が目に入るようになりました。
ああ、やっぱり100切りが必要なんだ…。
写真の左下のはがきのHDCPが40.4。
そして、ボールが置いてあるはがきの数字が27.2。
「36」から勝手に10引いた「26」をこっそり目標にしていたのですが、それには及ばず、この数字がスコットランドに行く前の私の最終HDCPとなりました。
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