アセチルコリン、ひらめきと記憶その①
昨日はアドレナリンについて書きました。今日はアセチルコリンについて書いていきます。
アセチルコリンは脳内物質のアセチルコリンは記憶と学習、ひらめきや認知機能に効果があります。
私は週2程度でスポーツジムに行ってます。でも、たまに、ジムに行くのが面倒になって、行くのやめようかなって思うことがあります。でも、とりあえずジムにいって筋トレしていると、やる気が出てきて、夢中になってしまう。そんなことがよくあります。
これは、「作業興奮」と呼び、脳にやる気スイッチが入った状態らしいです。これもアセチルコリンが作用している効果で、ちゃんとした原理があることになるほどと思いました。
昼寝も効果があります。メンタリストDaigoもYouTubeで昼寝の効果を上げています。午後の仕事のパフォーマンスが上がります。
NASAの実験では昼に26分の仮眠をとった結果、認知能力が34%上昇し、注意力も54%上がったそうです。睡眠中にアセチルコリンが分泌が高まり脳と体の休息を促進します。
しかし、60分以上の昼寝は、逆に認知機能を下げたり、夜の睡眠の質をが下げたりする恐れがあるので注意が必要です。
新しいものに興味を持ったり、好奇心が旺盛になるのも、アセチルコリンの分泌させます。
今回の情報は樺沢さんの著書に頼るとこが大きいです。好奇心については↑の2つの動画がおすすめです。
新しいものに興味を持つ。人に興味を持つ。楽しいことにチャレンジする。ワクワクして旅をする。私も最近は、好奇心という言葉さえ忘れていたので、意識して好奇心旺盛に生きていきたいと思いました。
アセチルコリンについては次回に続きます(^_-)-☆