河川氾濫で思うこと
昨今の河川の氾濫が痛ましく、
私の母方の実家がある人吉市の球磨川が氾濫
私の地元の久留米市も昨年に続き浸水した。
被災された方々には心からお見舞い申し上げ
早期復興をお祈りいたします。
私は、森の専門家でも、治水の専門家でもないが
森林について考えてみました。
戦後に日本の林業が危機的状況になった。
安価な材木が海外から輸入されるようになり、
国産の材木が売れなくなる。
林業が廃れてくる。
管理が放置され山が荒れてくる。
更に過疎化も追い討ちをかける。
林業、ヤバい😱
国民の森林に期待する役割をググると
2019年
1位、災害防止(治山、治水)
2位、地球温暖化防止
3位、水源涵養
国民がもっとも期待してるのは
災害防止とわかる。
面白い動きを見せてるのが
木材生産
1976年~1980年2位
1999年9位(最下位)
2019年5位
国内の木材生産の注目が上がってる!!
林業の注目が上がってるのかな??
緑のダムにどれくらいの治水効果があるのか?
土砂崩れがどれくらい防げるのか?
限度はあると思うけど、
荒れた森林が放置されているなら、
ぜひ、やって欲しい。
と心から思います!
下流に住む我々は上流にも意識を持っていこう!
我々の意識も下から上へ持っていこう!
(↑緑のダムとは関係なし)
今、「森林整備に本気で動かないと、
未来の子供達に住める世界を残せないよ!」
と言われてるような気がします。