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映画『アラジン』の好きなシーン。
皆さん、こんばんは!
好田 未里(よしだ みさと)です。
昨日ディズニー映画の話題に触れていたら、タイムリーにも地上波で『アラジン』が放送されていて嬉しくなりました。
映画『アラジン』は私も大好きな作品で、続編含めてかなり見返しました!劇団四季のミュージカルも見に行きましたが、華やかな舞台にとても感動しました。(特に絨毯で宮殿を抜け出す名シーンが美し過ぎて涙出ます)
この映画の好きなところはいっぱいあるのですが、個人的には映画終盤、3つ目の願いを叶えるシーンです。
主人公 アラジンはランプの精 ジーニーの主人として、なんでも3つの願いを叶える権利を得ます。作中では2つ目の願いを叶えるまでで、ランプの精を従える力を手放しがたくなり、「3つ目の願いでジーニーを自由にする」約束を破ろうとします。
制作過程で作られた他の構想案では、ランプの力を得たアラジンが更に傲慢になり、その姿からアラジンの母親からも信頼を失っていく姿が描かれているので、映画での彼はまだソフトな方かなとは思いますが…
それでも最初にジーニーに言った約束を無かったことにしようとする、人としての欲が見える行動。ある意味人間味を感じるシーンでした。ジーニー本人も約束を破られるのに慣れている様子が見えてしまうのが悲しいですが、良くも悪くも自分自身を一番大事にしたくなる人間の心理から、過去の主人達といろんなエピソードがあったのではないかと考えてしまいます。
だからこそ、アラジンが最後にジーニーに自由をお願いするシーンは心が暖かくなりますね!
それでは今日はこの辺で!
ではでは。