大木 | 会津美里町 地域おこし協力隊

▷協力隊2020年11月〜 ▷東京、愛知を経て生まれ育った町にUターン ▷2歳の娘がい…

大木 | 会津美里町 地域おこし協力隊

▷協力隊2020年11月〜 ▷東京、愛知を経て生まれ育った町にUターン ▷2歳の娘がいる#ワーママ です。 ▷福島の田舎町での暮らしをお伝えしていきます( ¨̮ ) lit.link/aizumisatotabi

最近の記事

子どもがよろこぶ図書館

会津美里町の文化複合施設「じげんプラザ」の図書館内に『子ども図書コーナー』があるのをご存知でしょうか? 私はこの図書館を知るまで、“図書館=小学生以上”のイメージがあり、小さい子ども連れでは利用しにくいイメージを持っていました。 『子ども図書コーナー』の存在をもっと早く知っていれば! そう強く感じたので、今回ご紹介する記事を書くことにしました。 絵本に囲まれる空間 『子ども図書コーナー』は、図書館入口から受付カウンターの前を通った先にあります。 アーチ状の出入口や、動

    • 手づくりの味わいを大切にする町の判子屋さん

      会津美里町の高田地区には、昔ながらのレトロな雰囲気が残る商店街があり、その商店街の中で50年以上商いを続けている『丸山印店』。 現店主である湯田佳子さんにお話を伺いました。 他にはない自分だけの1点モノ丸山印店は佳子さんのお父様とお祖母様がご自宅に店舗を構え、現在は佳子さんひとりで経営をされています。 「いまの判子づくりはパソコンにデータを取り込んで専用の機械でつくるのが一般的だけど、父の時代は1点1点すべて手彫りだったのよ」 そういって当時の下絵を見せてくださいました

      • 町の老舗喫茶店で食す『おたねにんじん』の天ぷら

        会津美里町の高田地区にある『天界大僧正通り商店街』。 その中に『杜のこばやし』という家族経営の老舗喫茶店があります。 外見はとても趣があります。 いざ、店内へ 一見入りづらそうですが、勇気を出して一歩踏み出し店内に入ると常連さん達で席が埋まっていました。 店内は清掃が行き届いており清潔感があり、少しレトロな内装がなんだか落ち着きます。 壁には手書きのメニューがズラッと並んでいました。 その中で目についた“おたねにんじんの天ぷらとラーメンのセット”を注文しました。 “お

        • 無病息災を願い、100年以上続く『へびの御年始』

          会津美里町(高田)の雀林という地区には毎年1月7日に『へびの御年始』という行事が行われます。 明治の初期頃から始まったとされています。 藁で蛇の形に編まれた大きな綱を子供達が持ち、掛け声をあげながら集落の家々を周り、その蛇に頭を噛んでもらうと五穀豊穣や無病息災のご利益があるとされています。 子供達の元気な掛け声を聞いているだけで邪気が払われる気持ちになります。 お揃いの青い法被が雪景色の中に色鮮やかに映え、子供達もなんだか凛々しく誇らしげです。 藁の蛇の由来 この地区で

          はじめまして!【自己紹介】

          こんにちは! 見ていただきありがとうございます。 何事も普通で生きてきた、既婚で今年2歳になる子持ちの30半ばの女が 未知の領域に挑戦を試みました。 記事は活動の一環で書くことになった素人ですが、これを機会に自分の糧に出来ればと思います。 まずは簡単な【経歴】を・・・ 福島県の会津盆地のほぼ中央に位置し、360°を山に囲まれた 『会津美里町』というのどか~な町で生まれ育ちました。 高校卒業を機に、東京の短期大学に進学しました。 自分が何をやりたいのか分からなかったので、

          はじめまして!【自己紹介】