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【2023年まとめ】Webメディア/民泊/飲食

今年もよくがんばった。
自分だけでなく、世界中の2023年を乗り切った人々にそう言いたい。
そう、私たちは本当によくやったのだ。

37歳になった今年。35歳⇒36歳より、36歳⇒37歳への精神的ジャンプ率の方が断然高いということに気づいた今年。毎年のごとく“あっ”という間の一年でしたが、ひとまずこれをやっておかなきゃ納まらない、といことで本年の振り返りをしてみようと思います。

【1~3月】まったりからの補助金&出店申請

年が明けて毎年1月はまったりモード。だいたい秋から12月までがゲストハウスの最盛期で、燃えつきからの年明け、からのまったり期間突入です。
2月には別で運営しているWebメディアでの補助金を受けるべく、初めての補助金申請の準備(ドキドキ)。それと同時に春頃に募集がかかる「須賀川市民文化センターtette」へのカフェ出店にのぞむべく、こちらの準備も粛々と進めました。

【4月】『ff canteen』イベント初出店&『春の講』開催

4月に入ると、いよいよ今年がはじまった!という感(遅)で、エンジンがかかります。今年は長沼地区の高土山の山開きに、『ff canteen』として初出店。地元の米粉とお豆腐をつかったヴィーガンスコーンを販売しました(完売!)。何を隠そう、これがtetteのカフェ出店への前哨戦…。少しずつ経験と実績を積んで、申請に挑もうという計画です。
同じ4月には、昨年からじわじわとはじめているNafshaの主催の企画『季節の講』の春バージョンを開催。今年はいつも仲良くしてもらっている『ゲストハウス ひととき』さん率いる会津チームが須賀川に来てくれて、一泊二日の合宿形式でおこないました。10名くらいの参加者となりましたが、みなさん本気(と書いてマジ)で県内でも指折りの若手プレイヤー。濃密過ぎる時間でした…◎
これからの福島もこの人たちと盛り上げていこうと思った『春の講』、無事終了!

高土山の山開きで販売した米粉のヴィーガンスコーン


2023年『春の講』のみんな

【5月】補助金申が通った!『ff_私たちの交換日記』を本腰スタート!

2月から準備を進め、申請をしていた補助金が無事通り(やった!)、対象事業であるWebメディア『ff_私たちの交換日記』が、本格始動となりました。インタビューや編集、メンバーへの執筆依頼など、小さいメディアながらやることは一丁前にあります。単なる情報発信メディアにはならないように、コンセプト(とクオリティ)を保ちながら、これまでよりも発信数を上げていきたい…。新しいチャレンジのスタートです。

【7・8月】須賀川市議会議員選挙の暑い夏

ゲストハウスのご来客第一次ピークの4~5月を終え、7月からは須賀川市の市議会議員選挙へ出馬する友人の応援期間に突入。私はWeb制作とSNS発信、そして選挙期間中のアナウンス要因として働きました。
結果は24名の定員のうち、2位の得票数(3位との大差をつけて)で見事初当選となり、まさに〝熱い夏〟となりました。選挙は本当に祭りですね。

そして応募していたtetteのカフェ出店が落選(無念!)。めちゃんこ準備したのに諦めきれない…と、早速舵を切って新たな道を模索しはじめます(still on going…)。

『松川ゆうじ』応援メンバー(撮影:シロヤマ写真館さん)

【9・10月】執筆&制作が立て込み始める秋

ライター業やWeb制作のクライアントワークも、ご要望と条件が合えばお受けしています。今年は他県への取材をともなうインタビュー記事を複数本ご依頼いただき(ありがたい…)、栃木県に通いまくりの秋となりました。ステークホルダーの多いお仕事だったため、各方面に粗相のないようにと結構気もつかったので、工数以上に疲れもしましたが…苦笑。それでもインタビュイーやその先の受け手の方々ことを想うと、一所懸命やって本当によかった。私にできることなんてミジンコほどのことだけど、ミジンコなりにいい仕事ができたのではと。そう思えるのが“つくる仕事”の良さだと改めて。

あ!10月には多拠点クリエイティブチーム『nacre』で、東京家政大学での出張WSもやってきましたよ~◎きゃわ♡

https://tochi-no.jp/

nacreの家政大学出張WS『clear!』の一幕。

【11月】ゲストハウスのハイシーズン!

3年目にしてようやくつかめてきたのですが、毎年秋~冬(12月)にかけてが、私たちのゲストハウスのハイシーズンのようです。今年は11月の上旬にご予約が集中し、にぎやかな日々を過ごしました。
コロナのため無観客で開催されていた、須賀川を代表する祭り『松明あかし』も数年ぶりに観覧が再開し、ゲストのご宿泊もちょうど重なってたので一緒に観覧へ。私自身も移住してきてはじめて見る松明あかしは、想像以上の迫力でした。「これは本当に世界に誇れる奇祭だ」と心から思ったので、ぜひ来年もゲストをお連れできたらなと思っています。
今年も素敵なゲストに恵まれて、かけがえのない時間をいただきました。

11月のゲスト。本当に素敵な時間でした(私の手が観音スタイル…苦笑)。

【12月】もう今年はおわり!お疲れさまでしたの冬支度

おいおい早すぎやしないか、とお忙しい皆様にはツッコまれそうですが、今年はもう12月で営業終了を迎えております(←イマココ)。とは言え、秋からの想定外の忙しさでたまりにたまった家のこと(畑や庭の整理、その他やっかいな掃除等もろもろ)に向き合う毎日…。なんとか2024年を気持ちよく迎えるべく、そして年明けの確定申告でゾンビ化しないべく、せこせこと事務処理にも取り組んでいます。
あ、でも余裕ができた分、会いたい人に会いに行けたのは良かったな。来年からの頑張りの指標にもなったし。“余白”はやっぱり必要ですね。
ローカルエディター』と名乗ることにしたのも、この12月です。

2023年を総じてと、2024年への意気込み。

肌感覚としては、そこまで大きな変化はなかったように思えた2023年。ですが、こうして振り返ってみると「あ、あれもやったな、これもあったな」と、案外ぽろりぽろりとやってきたことを思い出します。↑には書いていませんが、3月には不妊治療クリニックを転院し、郡山市⇒福島市へ通院距離が3倍に。待ち時間も3倍になったので(苦笑)、変則的な治療スケジュールとそれにとられる時間が圧倒的に増えました。同時に体外受精にステップアップしたことで、身体的かつ精神的負担も倍増。仕事と家事とのバランスをみながら、まさにパズルのように予定を組み立てることになったというのも、今年の見えざる特徴です。特にメンタル維持がしんどかった。
(不妊治療については、↓でも詳しく触れています)

2024年も不妊治療は引き続き行う予定です。仕事ではないけれど、どうしたって仕事にも(プライベートにも)影響を与える要素なので、基本的には治療を優先させながら、仕事でも最大限のベストをつくす、というスタンスになりそう。それでも「子供を授かったときのために…」と、仕事をセーブしてきた2023年よりも、もっと積極的に事業に取り組んでいこうと思っています。“IF”の未来に合わせるのがもう辛いという本音もありますが(苦笑)。

夫・あきちゃんはいよいよ岩瀬での林業を事業化すべく、本格的な準備に入る予定。私も、落選してしまった『ff canteen』を別の形で実現すべく、行動に移すつもりです(ただでは転ばない)。
その他、Webメディアなどの情報発信もドライブをかけていきたいし、来年はクライアントワークよりも、自分のやりたい(やっている)事業に重心を置いていくことになりそうです。

まとめ:2024年は『ff canteen』と『ff_私たちの交換日記』、その他既存事業(ゲストハウス、クリエイティブチーム)の情報発信をがんばる!

あー今年もほんとよくがんばった!来年もいい年にするぞ~~!
皆さんも本当にお疲れさまでした!
健やかで良いお年をお迎えくださいませ…✯

ローカルエディター
佐藤美郷

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