【コージーホーム】元幼稚園の先生が考える「子育てとお家づくり」
御代田町、楓ヶ丘(かえでがおか)。御代田町の中でも広大な『雪窓公園』や小学校、町のお医者さんにもほど近く、日当たりの良い人気の分譲地です。
阿部さんご一家が、楓ヶ丘の地にお家を建てられたのは2019年の初夏。お家づくりのきっかけは、どんなことだったのでしょう。
「御代田町に来て、しばらくはアパートに暮らしていたんですけど…御代田町の冬が予想以上に寒すぎて…。(笑) アパートに住み続けるのは厳しいなあと。それで、お家づくりに踏み切りました。」
「自分は東北出身だけれど、御代田の方が全然寒い!」そう話す阿部さんは2児の男の子ママであり、元々は幼稚園の先生です。
幼稚園の先生だったママの「お家づくり」。子育て世代のママやパパにとって、参考になるポイントが沢山ありそうですよね。今回はそんな阿部さんに、お家づくりの思い出を伺いました。
”子育て”にやさしいお家づくり
阿部さんは初め、佐久地域のような寒冷地において「断熱」の性能はどこの工務店でも大した差がないのだと思っていたそう。
「建ててみたら全然違いました。冬暖かいだけでなく、夏も快適なのがすてきです。真冬の授乳中も、上着を羽織る必要がないなんて!」
快適の秘密は、ココシリーズ。コージーホーム独自の快適工法で、一年中、お家のどこにいても快適な気温が保たれるシステムです。
「もちろん脱衣所も寒くないので、子どもの着替えにあせあせすることもなく。お風呂との寒暖差も全く気にならないので、安心ですよね。」
子育て世代としてはどうしても気になるコストについても、工夫することができたそうです。
「お家づくり中って、どうしても冷静を欠くというか(笑)あれも、これもになってしまうじゃないですか。コージーのコーディネーターさんは、それをきれいに整えてくれるんです。私たち家族の暮らしをよ〜く考えてくださったのが、嬉しかった。」
規格住宅に比べてちょっぴり価格が気になる注文住宅。ご予算とご希望をすり合わせるコーディネーターがいるのは、子育て世代にとってポジティブなポイントです。
幼稚園の先生が作る「おかたづけ導線」
元気いっぱいの子どもたちが暮らしているとは到底思えない、阿部さんの綺麗なお家。インテリアの可愛さもさることながら、溢れているはずの、プラスティックたちはいずこへ…?
「まず、小さな子どもが2階で一人遊びするということは有り得ないんです。なので、おもちゃは1階に置くようにするのがおすすめ。そうでないと、せっかくのおもちゃは遊ばれません。」
ふむふむ。でも、そうすることによって、1階におもちゃが溢れるはずでは…?
「子ども自身におかたづけしてもらうコツは、”片付けにくいところに収納を作らない”ことです。なので、お家づくりの段階で、1階におもちゃを置くスペースを想定した方がいいかも。」
阿部さんのお宅で重宝しているのは、IKEAのTROFAST(トロファスト)。ナチュラルな木目が可愛く、専用のボックスで仕分けもできる収納グッズです。
「字が読めないうちは、ボックスに絵や写真を貼り付けて、何をどこに片付けるかを教えてあげることが大切です。子ども達が自分の手で、大切なものをしまえるようにサポートしてあげる。」
代わりにお片づけしてあげるのではなく、「ものを戻す場所を作る」ことが大事なのだとか。
「子ども達が何かに興味を持った時には、そのエッセンスをすぐに出してあげられるようにしています。文字に興味を持ったら、普段おかたづけをしていたおもちゃBOXの写真や絵を文字にスイッチしてあげる。…とは言え、私も全然偉そうなことは言えなくて。(笑) 幼稚園の先生時代の失敗を思い出したり、自分の子どもの反応を見ながら、日々試行錯誤しながらやっています。」
子どものインプットタイミングを図るのも、おうち時間でしかできないことの一つですよね。お片付けサポートが興味のスイッチにも繋がるとは、脱帽です。
子育てファースト!こだわりポイント
「子育て」を意識したお家づくりのポイントを教えていただきました。
1. 思い出を”楽しく”飾る
「コージーさんは、思い出を残すスペースさえも提案してくださったんです。おしゃれな注文住宅に強いコージーさんの世界観ならではのニッチの使い方だと思う。」
リビングの壁の一部にはRのニッチが設置されており、絵本や雑貨はもちろん、大切な写真を飾ることができるスペースになっています。
2. ママは監督。死角をなくすテクニック。
「ママたちはみんな監督です。(笑)」そう言う阿部さんが特に配慮したのは、”死角”をつぶすこと。
ママが立つキッチンからは、まっすぐ・広く子どもの様子が見えるよう、コンロ前の壁を無くして、サイドフードに。
さらに、もともと和室としてプランニングされていた場所の扉と畳を取り払い、リビングからの続き間に。そうすることでおもちゃ置き場のスペースも確保でき、さらにお部屋が広く見える効果も感じるのだとか。
3. お風呂周りの工夫も意外と大事
シンプルハウスが流行るこの頃。水回りのスペースをカットするケースもある中、阿部さんのお家では「洗面所と脱衣所を分ける」ことがマストの要件でした。
「子どもはいつか年頃になる。お風呂タイム中、脱衣所で対面してお互いに”キャー!”というのも嫌じゃないですか。(笑)」
子どもの成長は続くから、数年後だけでなくその先のことも考えたい。プロの先生ならではの視点に気付かされます。
アットホームな工務店さんにお願いしたい。
阿部さんはその職業柄、どんな時でも”チームワーク”をよく見ることにしているのだとか!コージーのチームワーク、いかがでしたか?
「コージーホームさんの不思議な魅力は、アットホーム感!普通は、お家づくりの担当さんとこんなに仲良くなれない。ざっくばらんに話せたのがとても良かった。」
密かにスタッフ同士の会話に耳を傾けたり、やりとりに目を配っていたと言う阿部さん。上下関係に引っ張られず、みんなの意見をフラットに取り入れる社風だからこそのアットホームなのだと感じて、しっくりと信頼できたと言います。
チームワークのプロでもある幼稚園の先生の目線、お見事です。
インタビューの日、息子くんの寝かしつけ中にも関わらずたくさんお話してくださった阿部さん。その息子くんの寝かしつけ曲は、なぜか菅田将暉さんのPV!子どもがなぜか、よく眠る曲ってありますよね。
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