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きっとすばらしい明日のために

毎年この時期になると、「来年はどう過ごすんかな〜」ってなんとなく思いを馳せるようになる。

目標を立てようにも、忙殺されたる日々のなかで、じぶんの資質に対して向き合うこともなく、ざっくりとしたイメージを頼りに暮らしてきた感じだ。

ただし私は来年35歳になっちゃう。
35歳というと、私にとってはかなり成熟した年齢であると感じていて、楽しさのベースにも、歩む道の根拠的なものが構築されていてほしいと思っている。

ここ最近で、心に残っている情景は先日行われた「じぶんはたらき方講座」の成果発表会のようす。レポート作成中なので詳しくは後日お伝えしたいけれど、とにかく本当にすばらしい時間だった!

例年の発表会のようすはこんな感じ。

みんなが発表会でアウトプットしてくれた自分にとってのアクション=「半歩」のひとつひとつは、地域や人、それからじぶんのために振り絞る勇気と活力のしずくで、きっと春には「やってみたい!」の種が芽吹こう。

そんなみんなの発表のようすを思い返しては、これまで色々と言い訳をしながら消しゴムで消してきたじぶんの「やってみたい」がだんだんとくっきりしてきたような感じがして。

しばらくの間、忙しくても、やるべきことが残っていても、「やってみたいこと」に対峙するよう時間を過ごしてみることにした。

そうするうちに、見えてきた私の「半歩」。家族ともディスカッションしながらの決断にはなったのだけど、ようやく発表できそう。

来年の春から、私は学校に通うことにしました!

それで、今日の午前中は安くない学費を一括で振り込んできたところ。この学費は、これまでじぶんで買い物したどんな商品より高いものだし(残高のヤバみも過去一)カリキュラムのことも家族と相談しながらという感じで、きたる学校生活はトライ&エラーなんだろうな。

でも!私が今日果たした決意の半歩はとてもすてきだし、この挑戦を終えた私の明日はきっとすばらしいと思う。ワクワクする心がそう言ってる。

じぶんはたらき方講座でみんなと考えた「できっこないけどやってみたいこと」「今のじぶんがやってみたいこと」「10年後のじぶんがやってみたいこと」。

発表会でのきらきらしたみんなの瞳に引っ張ってもらって、半歩進んでみようと思えたこと。じぶんはたらき方講座の受講生のみなさんに感謝を伝えたいです!

そして、私が感じているこのワクワクこそがまさに、じぶんはたらき方講座でずっと「可視化難しいなー」って向き合ってきた『じぶん軸』なんじゃないかなって、思うのである。

学生たのしむぞー!おー!

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