トイレを掃除すると仕事が来る

これ、迷信じゃなくて事実です。

もともとトイレをきれいに掃除することは風水面でとても良いこととされていて（まぁ掃除するのはどの場所でも良いことなのですが…）、かの有名な「トイレの神様」では、トイレをきれいにすれば別嬪さんになれると歌われていますし、トイレ掃除はいいことづくめなのです。

でもさほど潔癖症でもない一人暮らしの私は、多少床に髪の毛が落ちていようが気にしないスルースキルを持ってしまっています。

会社を辞めて、失業手当の受給も終わり、貯金が底をついてきていよいよ自分の力でお金を稼がないといけなくなった2022年秋。

この日は気まぐれに、とても久しぶりに壁をしっかり拭き掃除していました。
賃貸のトイレの壁、何製なんですかね？放っておくとベタベタしてくるので、たまにクエン酸スプレーを吹きかけて、べたつきがなくなるまでペーパータオルで拭いています。

30分くらいかけてなんとか満足いくレベルまで掃除が終わった、その直後。
スマホが鳴りました。
画面を開くと、知人からの仕事の依頼が。
この知人は現場で一緒になることはたびたびあるものの、直接私へ依頼が来るのは初めてでした。
しかも納期も金額もいい感じのお仕事！

まさか…？と一瞬思いましたが、この日はこれで終わり。

でもそれからも、心なしかお仕事の依頼が来る日はトイレ掃除をした日であるような気がしてきました。
毎回そうではなく、掃除しても仕事が来ない日もあれば、掃除していなくても仕事が来る日もあるので、ただの偶然だとは思うのですが。
掃除した日に来る連絡は、繰り返し仕事を依頼してくれる方よりも、初めて仕事の連絡をしてくれる方が多いような気がします。

なんとなく私はあれ以来「トイレを掃除したら仕事が来る」というジンクスを感じています。

ということは毎日トイレ掃除すればいいのでは？と思いますが、それはそれ、これはこれ。面倒臭さが勝ってしまって多くても週に２回程度に留まっています。

でもせっかくなので、今日こんな記事を書いているし、２月はトイレ掃除した日と仕事の連絡が来た日の記録をつけてみようかな、なんて思っています。

本当に掃除と仕事に関係があるのか。
トイレだけでなく、ついでに部屋とかキッチンも掃除できるようになれたらいいのに。
なにか具体的に有益になることを絡めないとなかなか重い腰が上がらない今日この頃です。

#清潔のマイルール