とあるキャリアイベントに参加した話
気持ちが落ちつかない時や満たされたい時は
自然に触れに行くことで改善される実感がある。
まだまだ気温も下がらないので緑や花が多くみられてにっこり\(¨̮)/
草木が枯れる冬の訪れに怯えていたら
友人に紹介されてキャリアワークショップに参加することになった。
家庭とキャリア、どう考える?といった
パートナーがいること前提のものなのかなといったのがはじめの印象
前提、私にはパートナーがおり
休職中の今はその背中に寄りかからせてもらっている
そうはいっても正直、自分の人生の先が見通せない日々は不安である
描いていた人生 が崩れてしまっているという不安
パートナーに養ってもらえるとか、そういう問題ではなく
人生でこう在りたいっていうものが
どうも暗雲立ちこめている
理想の自分になれていない。
同世代の周囲から置いて行かれている。
もっとお金も稼いで親孝行するはずだったのに。
バリバリ働いて子育てとも両立して…。
こんな具合の思考に襲われる
しかしそれと同じくして
なぜそもそも私はバリキャリに憧れた?
なぜ働く意思を持っているのか?
自分の気質には本当は合ってないのでは?
とカウンターが入る。
自分の思考に限界を感じることもあったので
ありがたく参加申込をした背景となる。
参加者は学生から子どもがいる方までかなり幅広く、女性も多かった。悩みのかたちは違えど仲間ができたようでうれしい…。
内容はもし次回も開催されたらネタバレになるので省くが
ワークショップを進めていく中でとても印象に残ったこと、以下
価値観=好き、嫌いを認識する
自分はシャンパンタワーの頂点にいるグラス
└誰かを優先すると自分が渇いていく
自分を満たして、幸せだな、という気持ちを
分かち合いたいと思えて初めて外を見ることができる
私はかなり
比較思考も強くて
こうあるべき、なのに…。と
自分で自分のことを否定し続けていたと思った。
あと良くも悪くも人に合わせられるから自分が何人もいる感覚に陥る。
だから自分にも
自分の好きなことにも自信が持てなかった。
キャリア、家計、家族…と個別で判断すると
バランスが取れなくなってくる。
まさに今がそう。
だから、私はこんな風に生きたい!、と思う本質的な願いに進路を定め、その方法をパートナーと一緒に考えることが大事なのだと、気づかせてくれた。
まずは自分のグラスがひたひたになること
エネルギーを満たすこと
これまで気づかないふりしてたり
自分で隠してしまっていた本心も
勇気出して向き合いたい。
満たされていると思っていたグラスの中身は
水で薄められていたシャンパン
みたいな、そんな感じがした。
本物のシャンパンで満たし、誰かと乾杯したい🥂
たくさん笑って話して良い気づきをもらえたイベントだった。