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40代、在宅ワーカー。 夫、子供と暮らしています。 自分が楽しいと思えることを、日々探…

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40代、在宅ワーカー。 夫、子供と暮らしています。 自分が楽しいと思えることを、日々探しています。 これからの人生は自分の幸せのために。

最近の記事

『く〇ばばぁ』の条件

先日、我が子Aから「く〇ばばぁ!」って言われました。 言われた直後はカチンときたのですが、よく考えてみたら、それって、悪いことでもないような気がしてきました。 まず、そう呼ばれるためには、親子双方が健康でなければ言えません。 子が、親に向かって文句投げるほどの気力を持っていなければ、その言葉は出てこない。 進路問題で揺れ動くA。文句言っても手を出してくるわけではない。 私の作った夕飯を完食した。 まぁ、なら、いっか。元気でなにより。 同じ感じで、この前「毒親!!」とも言われ

    • 日々ノ記録 手帳活用編

      日々、色々思うことの多い私。この溢れる思いを全身全霊受け止めてくれるのが、手帳です。 まず、私の場合、手帳は『見返すこと』前提です。 親のことや仕事のことをグチグチ書きたくなりますが、手帳に書いたものを分析してみると、季節、天気、日照時間、睡眠関連、その他諸々の外的要因によって、私の気持ちや行動が影響を受けているのが、ここ数年で分かってきました。 書くことで、自分を俯瞰できるようになる。 書くことで、記録が残せる。 書くことで、予測を立てることもできるようになる。 これ

      • 日々ノ記録 手帳との歩み編

        今回は手帳のことを書きます。 私は『書く』ことが大好きです。 小学生の時から日々思うことを『ひみつノート』に書いていました。 両親に、特に母親に知られたくないことが、私には沢山ありました。 母は、私がおしゃれや恋愛に興味を持つことを極端に嫌いました。 「子供らしくない」 「ませた子供だ」 母は、私が微々たる小遣いで買った色付きリップを塗っただけで、父を伴い私に寄って来て、そう言いました。 父は、感情的になる母の気を逆撫でしないように、私に母の言う通りにするように説得するので

        • プロローグ

          私は40代の在宅ワーカー、女性です。 夫と子供と暮らしています。 今年の初めに、両親と決裂しました。 これから『ナミダノハテ』シリーズとして、家族との関係や、決裂までのこと、日々思うことを記事にしていきます。 私は40代の今になって、自分はいわゆる「毒親育ち」だったと、やっと認めることができました。 親と決裂してしばらく、涙が止まりませんでした。移動中も、食事中も、起きても寝ても、台風の時の海辺の波のように感情は激しく満ち引きを繰り返して、その都度、涙が瞬時にこぼれてくる。

        『く〇ばばぁ』の条件