Misato

2001 大学生

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最近の記事

また、この日だ。

 なんだか満たされない気分。  貯金が底をついたわけでもなければ、バイトをクビになったわけでもない。  平凡、普通、悪いこともなければいいこともない。  私の求めていた大学生活と比べるとなんて静かな毎日だろう。  パソコン上でしか会えない友達、アクリル板で隔たれた空間、席は2つ以上離れていて楽しく話すことは許されない。  違う。  こんなはずじゃない。  もっとたくさんの人に会って、いろんなことを話しながらご飯を食べて、 留学にも行って。  人生初をたくさん経

    • シフト削られまくって悲しいから美味しいもの食べる。

       2週間連続でバイトのシフト削られました。  このご時世だからというのは十分に理解できるけど。。。  まあぐちぐち言ってもどうにもならないことなので友達と一緒にかき氷食べてきました。  場所:川越「これがかき氷」  私は 生いちご(税込1200円)を注文しました。  お会計は先払いであまり待たずにすみました。  かき氷なのにバクバク食べてもキーンとこない!!  それにサイズもすっごく大きくてインパクトありました。  有名なお店でしたが平日の昼過ぎだったからかす

      • この町で幸せに暮らす自信がない

         「この町で幸せに暮らす自信がない」   駅のホームに降り立った瞬間そう思った。   ・   ・   私の親元を離れて暮らす出発点は実にあいまいであった。   近年流行しているコロナウイスのせいだ。   2020年、両親に見送られ号泣しながら電車に乗り、生まれ育った土地を眺めながら空港へ向かった。ああ、これでしばらくは独りだ。独りでやっていかなくちゃいけないんだ。  しかし私が独りでいる時間は実に短かった。  2か月間孤独を味わった後コロナウイスの影響で授業が

        • まだ、何者でもない

           人間、女性、成人、大学生、地方出身、妹、末っ子。  私を言い換える言葉はたくさんある。  でも私にはまだ社会人としての肩書きはない。  「将来何になりたいの?」この手の質問がすごく苦手。   私は小さい頃にロールパンナになると決めて以来、明確な夢を持てていない。    未来を考えるたび、自分の可能性が狭まる気がして目を背けてきた。  でも20歳になった今将来の話は避けて通れなくなり、考えざるを得ない。  明日の献立さえ思いつかないのに3年後のことなんて考えられるのか。

          嫌なことがあっても肉はうまい

           先週に続いてまた今週もバイトのシフトに入れなかった。  もうすぐ離れて暮らす母の誕生日で奮発してプレゼントを買う予定なのに。  おまけに今のバイト先はシフトが前日に出せれるためかけもちもしにくい。  くそ、、なんで前日なんだ。もっと早く出せよ。。。。  と思っていたらいつの間にか私は肉を焼いていた(怖すぎ)  幸いなことに人間はどんなに怒っていても舌はうまみを感じ取れるらしい。  肉うっっっま。幸  勢いでウーバーしたタピオカドリンクを飲んだ。  あっっっま

          嫌なことがあっても肉はうまい

          恋愛のメリット

           私は夜になると、寝る前なんか特に、何かを書きたくなる。  それは決まって恋愛をしていない時期だ。  恋愛をする上でメリットは何だろう。 きっとこの答えは人の数ほどあるだろう。   自分磨きに力が入ること。毎日が輝いて嫌なことさえも半減してしまうこと。その人に会うために、一目見るためにすべてに全力になれること。  人を好きになるたび、好きな人の効力の強さには頭が上がらない。  そんな私がひとつだけメリットを挙げるとすれば、寝る寸前まで考えることがある。である。  

          恋愛のメリット

          島本理生の沼に沈んでいたい。

           島本理生  彼女はこれまで数々の賞を受賞してきた日本人女性作家である。  代表的な作品として「ナラタージュ」、近年では「ファーストラブ」、「red」など映画化されているものがたくさんある。    私が彼女の作品に出会ったのは高校一年生の時でだった。  本を借りなければならない授業で、友達が「私の好きな作家はね~」といって作家を何名か挙げていた。  好きな作家がいるってなんか、かっこいい。と自分もお気に入り作家を探したい!!!と適当に選んだのが島本理生さんの作品だった。

          島本理生の沼に沈んでいたい。

          不可能は可能らしいけど?

          小学生の時「夢は何?やりたいことは何?」と聞かれて 「世界征服」といった友達がいた。 その時は「は?こいつ何言ってんのwwwwww」などと思わずに「なんで??どんなことしたいの?」って純粋に質問していた。 ここで自問したい。 いつから私たちは何かを不可能だと思うようになるのだろうか。 現実を知った時? 私はこの世界に生まれて20年になる。 夢の中だけでなくまぶたを開いて現実世界を生きてきたつもりだが、年上からしたら子供が何言ってんだと思うだろう。 質問をかえて

          不可能は可能らしいけど?

          「好きな人の''一番''になるには?」

          これはきっと誰しも恋をしたら一度は考えることなのでは。 私も考えたことがある。 でもすぐ「別に一番になれなくても. . .」って諦めたりしてとことん考えてこなかった。 私は好きになりすぎると「二番目でもいい、それでもいいから、」と思ってしまう。ぜんっぜんよくないのに。 だから今とことん考えてみようと思います。 どうやったら好きな人の一番になれるのか。 そもそも一番というのはなんなのか。一番の定義は何でしょう。どういう人を一番とするのか? おしゃれをして出かけたと

          「好きな人の''一番''になるには?」