今日のセブン #10
梅といえば春でしょう。しかし梅酒といえば秋なんでないでしょうか。大体5月ごろから南高梅が売り始められますからね。それでつけて、半年ぐらいしたらもう飲める。一年待てばまた一段と美味しいのが出来上がる。祖父は自家製を作ってましたね。意外とうまく出来上がるもんです。
さてプレミアム梅酒。これ特徴がありまして、なんといっても度数が低い。さらりとしている梅酒でさえ11%ぐらいあります。しかしこれはなんと8%。自家製を飲んだことある人ならわかると思いますが、自家製はかなり濃く出来上がる。それに比べて薄いさらりとした梅酒よりさらにさらりとした梅酒なんです。かなり飲みやすい。
しかもこの梅酒、セブンの新作なんですよ。前回のパージョンがこれ。
パッケージを変えたからには、なにか変わってるはずだ、と思い原材料を見てみると、なにも変わってない。しかし、無駄なことはしないでしょう、何かしらの改善を施してるはずだと思い、探してみると、、、、、あった、あった、ありおった、そこかあ、言葉が漏れてしまうところが変わっている。
要するに、キャップである。旧作は最初キャップの中のリングをはずす必要があったのだが、新作は回せばOKという、、、一手間を省いた、素晴らしい心意気です。
もう一個見つけたのは、キャッチフレーズの部分。新作には南高梅と書いてある。梅酒といえば南高梅だとすると、旧作に書いていないということは、南高梅ではなかったということなのか? 疑念果てしなきものであれども、答え求むるべからず。うやむやにしておきましょう。
アルコール強い人は8%では物足りんと思われますが、私はこれで十分ですね。弱いんですね、弱すぎるんですね、居酒屋のマスターにお前は飲むのやめた方がいい、と言われるぐらいに弱いんですね。スライムなみなんですね、弱さが。だからこのぐらいで十分なんです。昨日も美味しくいただきました。
しかしなめてましたね、8%だって実は十分高いですよ。余裕綽々の息でいったら案の定、気持ち悪かったですね、空腹かと思ったら違うんですね、上がってくるんですね、結局トイレに2、3回いく羽目になりましたね。
皆さん、お酒を飲むときは一緒に水を飲みましょう。