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【第3話:家を、出た日。】自分のことなんて誰にも相談できないと思っていた、ある女の子の物語
この作品は一部フィクションです。
アマヤドリのサポート内容および登場するスタッフはノンフィクションですが、それ以外の人物やストーリーなどは特定の個人のケースを示したものではありません。
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作:アマヤドリ
漫画:BB団地
こんにちは。
私たちは、家族を頼ることができない若者をサポートしています。
私たちの名前は「アマヤドリ」。
この漫画は、アマヤドリに相談をしようか迷っている人たちのために作りました。
「相談する」「初めて会った人にプライベートなことを話す」ってものすごくハードルも高いし、勇気もいるし、大変なことですよね。
この漫画を通して、アマヤドリにはどんなスタッフがいるか、相談をした後はどんなサポートをしてもらえるのか、そんなことを知ってもらえたら嬉しいです。
3話目は、「家を、出た日」。
2話目でアマヤドリの相談サポートと繋がることができた主人公。
家庭に居場所がなく、もう実家に住むことができない状況でした。
その後もオンライン面談、メール、対面面談などを経て、だんだんとアマヤドリとの信頼関係を築いてきています。
色々な選択肢の中から、主人公は、アマヤドリが運営するシェルターに住んでみることを選択しました。
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アマヤドリの運営するシェルターは神奈川県の横須賀市にあります。
一軒家を活用したシェアハウス型のお家です。
鍵のかかる個室が3部屋あって、3人まで入居することができます。
安全な環境で、あなたが今後どんな生活を望んでいるかを考えていく場所です。スタッフのサポートや食料などの物資の支援もあります。
相談員のるこちゃんと、施設担当のあやみんに迎えられた主人公。
シェルターでの生活が始まりました。
初日に流した涙には、色々な想いがつまっています。
さて、この後はどうなるのでしょうか。
次回もぜひお読みください。
アマヤドリを応援してくださる皆様へ
私たちが活動できるのは、応援してくださる皆様のおかげに他なりません。アマヤドリの活動は皆さまからのご寄付で成り立っています。
ぜひ、若者をサポートする仲間になってください!
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