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【日記?】 『錦糸町パラダイス』を見終える

2024.11.02

 録画したのがずーーっと溜まったまま放置してあったドラマ『錦糸町パラダイス』を今頃になって漸く見終えた。

 東京時代に慣れ親しんだ街が舞台ということで、初めこそOと一緒に見て盛り上がっていたが、Oは段々乗り気でなくなってきた(Oは静かなシーンが多いドラマや映画が苦手だということがこの夏やっと判明したのだった)。 もうこうなったら一人で勝手に見ることにした。

 ーー私は、東京の中で錦糸町がどういう存在なのか、家探しの時点でもう察していた。大阪で言えば、京橋(今となっては錦糸町の方が断然便利で住み易い街になっている気がするが)。ギラギラのエリアは京橋というより十三か?
 私にとっては京橋も十三も青春の街なので、錦糸町でも同じような気持ちで居られた。
 『錦糸町パラダイス』を見ていると、青春の街で物語が繰り広げられている気がして、郷愁を覚えた。特に、江東橋の辺りが映っている時。

 フェスが錦糸公園ではなく大横川親水公園の方で開催されたのには、少々がっかりしてしまった(←完全に個人的な好み)。
 あと、「ここ錦糸町ちゃうやろー」と、見ながら結構煩くツッコミを入れてしまった。
 それでも、東武の復刻塗装の車両が何回も映ったのは嬉しかった(←唯の鉄道好き)。

 最後、何やら良い感じで終わっていたが、まっさんは結局死んでいないのか?
 完全に理解する為にも、最終話をまた見直さなければならない。

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