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知っておきたい妊活中のトイレ事情

知っておきたい妊活中のトイレ事情は、「ウォシュレットを使わないこと」です。


なぜかというと、「日常的にウォシュレットを使い、膣内の必要な菌まで洗い流し、抵抗力を低下させてしまう」からなんです。


「妊活・トイレと、何が関係あるの?」と思われる方もいるかもしれませんが、鍼治療に行った際も、こんな内容を本を読んで驚きました。


とても大切なことなので、シェアさせて頂きました。

子宮内膜症にかかった方は医師からこういわれた。



「ウォシュレットは使わないで!」「自ら病気にかかりにいくものよ!」と。

衝撃ですよね。


私は、2021年5月に、「子宮内膜症検査」をしました。


「子宮内膜症」ではなかったものの、「卵管采異常」と判明したんです。


もう、それ以降は「ウォシュレット」使用はやめましたね。

参考になった、医師であり医学博士の藤田紘一朗先生による「ウォシュレット使用の見解」を、一部紹介しますね。

  • 酸性であるべき膣が、中性になってしまう。

  • 膣内の善玉菌である乳酸菌が、減ってしまう。


よって、「膣が炎症を起こし早産や流産の原因にもなる」というんです。


意外と最近のこと。


ウォシュレットを日常的に使うようになったのは、1980年代に入ってからのことだそう。

そういえば両親は、「昔は新聞紙でおしりを拭いていて、お尻が黒くなったよ」と笑いながら言っていました。

そもそも、「ろくに体も洗わず」「お風呂につかるなんてしなかった原始時代」もあったはず。

そのころから基本的な人間の体の構造は、変わっていませんよね。

海外でも、こんなにウォシュレットが普及している国は少ないんですよ。


つまり、必要以上に、「清潔に保つ必要があるのか?」と思うんです。


ウォシュレットを日常的に使用する方が増えているそうですが、
ぜひ周りの方にも教えてあげてください。


藤田紘一朗先生の書籍を紹介しておきます。
気になる方は、どうぞ。