みさみさ
不妊治療記です
18歳年上の夫です
こんにちは みさみさです 現役の社畜です 夫(ワムさん)と二人暮らしです ワムさんは 18歳年上で 私には全貌が把握できない お仕事をやっています 私の趣味は テトリス 家の掃除 その他 思いっきりインドア派です しかし、旅に出るのも好きです アウトドア派かもしれません noteでは ・ワムさんとの暮らし ・日々の暮らし ・見て聞いて感じたもの 何かしら文字を通して 発信していきます 誰かの目にとまってフフッと 笑ってくれますように
人工授精3回目、 人工授精4回目、 人工授精5回目、 人工授精6回目、 何度も受診し、 今度こそ、今度こそ 今回こそ!! と思いながら。。 でも、全てダメでした。 神様も仏様もいませんよ。 運もなし。 生理が来るたびに へこみましま。 落ち込む必要はないと言い聞かせながらも やはり、落ち込むのです。 同時進行で 体外受精についても調べていました。 体外受精受けてるひと、 私の周りには、 いないのです。 そんな耳より情報なんて ないのです。 友人にいる、先輩
人工授精2回目の結果 残念でした あれ、 なんだか またショックだ 今回は大丈夫な気がすると 期待したんです あとは、やはり 何度も通院してること 月3回くらいなんですが 有休(時間休)とると 職場スタッフの負担が増す 申し訳ない気持ち 社畜精神 いつまでも抜けない そして 少し疲れたみたい クリニックの看護師さんから 「大丈夫」と たった一言と優しい笑顔 あれ、おかしいな 涙が頬をつたってる わあ、へんだな 感情が漏れてる これが 情緒不安定 ワムさ
そんな簡単には いきませんね 人工授精1回目の結果です いつものように 定期的な生理がきました つまりダメでした あれ、私 なんだかショックだ 何にショック? 1回目で うまくいかないことに ショックのようでした 受診のために 仕事を切り上げ 有休消化していること 職場に迷惑かけてるかもという焦り だって私は社畜 こんな社畜精神やめちまえ そして 新しいことに チャレンジしてる気でいるから 早く成功体験を得たかっただろう 自分がいること やだ、 こんな自分
そうか 難しことなんだ 正直落ち込みました 不妊治療するなんて 過去の私は思ってませんでしたから ワムさんも 落ち込んでました 「ごめんね」 と何度も謝ってました いや、もうね これは どっちが原因とかではなく 2人の問題ですからね 子ども いなくても大丈夫 子ども いたら楽しいと思う 将来 どちらにしても 楽しい人生であることに 間違いない そんな人生を 選択していけばいい ショックな気持ちと 前向きな気持ちが 私の中で グルグル その時のグルグルからは
ワムさんと 真剣な話し合い あります たまに 将来の 子どものことです 子どもはいつかほしいね、と お互いの意見は合いました 現在、 私、30代 ワムさん、50代 わお 私、20代 ワムさん、40代 そんな時もありましたなあ 今思えば 今よりも年齢若いときに 話し合えてれば よかったのかもしれません 自然にできませんでした しかし その時はその時 今は今 私たちは今、 不妊治療をしています
今日もかっこいいね 年俸すごいよね 大谷翔平さん 私 「大谷さんと結婚したかったな」 ワムさん 「君が大谷さんと結婚できるなら、どうぞ!僕は大谷の奥さんの元嫁という肩書で、飯は食えそう、ありがとう」 即答です 今日も平和です
独特なデート? それは病院です 診察では ありません デートです 近所のサンドイッチ屋さんでパンを買い 病院内にあるカフェでコーヒーを買い 休憩所でまったり過ごす 心地よい空調 静かな空間 弱ったおじいさん おしゃれカフェに行くのも 好きですが 私たちは そんな休日を過ごしています
近所のBARでお友だちになり お付き合いが始まり 結婚に至りました 18歳差 過去に何かあるかもよ 騙されてるかもよ 友人には オブラートに包むよう 心配されました しかし どうやらワムさんは 10年以上今に至るまで 締切に追われる日々を 送っていたのです アートの仕事をしているワムさん 好きなことを仕事にしているワムさんを 私は尊敬しています そして 目覚めたときに起き、眠いときに寝る なんだかフリーダム ワムさんは 時々言います 『僕の生活リズムはずれている