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【1分で】#64 Daily US Business Update|ニューヨークが夢と希望の街から遠ざかる訳|2024/2/15

こんばんは!ビジネスライターのmisamisaです。

毎週月〜金曜日にピックアップした、アメリカ国内のニュースをお届けします🍊

では第64回、2024/2/15です!


①ChatGPTで記事要約

ニューヨークの賃貸市場には深刻な問題があります。
空室率が過去最低に低下し、手頃な住居を見つけることが難しい状況です。
ニューヨークでは建設が不足している一方、他の州ではアパートメントが過剰供給状態で賃料が下がっています。
この問題を解決するには、ゾーニング改革と低金利が必要ですが、即座の解決策ではありません。

ニューヨークが夢と希望の街から遠ざかる訳

②misamisaによるまとめ

ニューヨークの賃貸市場は、空室率が過去50年間で最低水準に低下。
手頃な住居を探す人々は、苦境を強いられています。

今日の賃貸市場の状況は、地元の経済がパンデミック中の変化にどれだけ適応できたかを示しています。
2021年上半期には、家賃の高騰と歴史的に低い借入コストにより、大都市圏でのアパート建設が加速。
特にオースティン、フェニックス、ナッシュビルなど急成長を遂げている都市で、この動きが目立ちました。
が、ニューヨークはそうではありませんでした。

現在のニューヨークの住宅問題を解決するには、ゾーニング改革と低金利の助けが必要だと見られています。
アパートREIT Camden Property Trust(カムデン・プロパティ・トラスト)の幹部は今月の決算会見で、第4四半期のニューヨーク在住者によるテキサスのアパートのGoogle検索数は前年同期比72%増加していると主張。
今後は、ニューヨークからオースティンなどの低家賃の都市へ住民を失う可能性があると懸念されています。

「ニューヨークは、若くて夢のある若者を締め出している」というサブタイトルに、グサッときました笑
アメリカンドリームを叶えるには、今は円安でキツいですね。
自分がもし大学生だったら、台湾の大学に留学して中国語を習得するだろうなと思います。それか、アフリカですかね。
今ニューヨークに住みたくても住めない人は、別の選択肢が見つかれば良いなと思いました。

③編集後記

明日は仕事帰り、昨日行く予定だった映画を観に行きます。
最近、仕事や家事が面倒な時にパンを食べています。
小麦は控えていても、やっぱり美味しいかつ手軽で食べちゃいますね。
明日も多分、コーヒーとパン片手に映画を観ることになりそうです笑
近所に美味しいパン屋さんがあって、あんぱんにハマってます。

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http://misatsuneta.com/2023/10/22/daily-us-update/

引用:
・Bloomberg: "New York, You’re Squeezing Out the Young and Ambitious"


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