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相性の良し悪しは紙一重|関わり方を変えるだけで人間関係が良くなるかも?

こんにちは。かきもとみさです。私はM&Aアドバイザーの仕事をしています。

いま一緒にお仕事をさせていただいているビジネスパートナーとは、一昨年からガンガン案件成約をさせていて、成約後も本当にうまくいっている案件ばかりで本当にビジネスパートナーとしての「相性が良い」というのはこういうことを言うんだ、と実感させられるような関係を築けています。

私はその先輩からたくさんの新しいことを学ばせてもらっているし、その恩を返そうと思っているから全力で案件に取り組んでいます。私の貢献を見ては先輩からすると「自分にできないことを全部やってもらっている」と言う風に言ってくれています。

先週はその先輩と一緒にやっている案件で大阪に1泊の出張でした。
そこでお好み焼きを食べながら話していたのですが、改めて一緒にプロジェクトをたくさん取り組めてありがたいなぁと実感しました。

だけど、、、

実は動物占いでは私たちの相性は最悪だということが発覚!(笑)。

これはお好み焼き屋での笑い話ではありますが、このことを知ったときに、たしかに、仕事でうまくいっている人間関係が、関わり方が変わって例えば一般的な友人関係や結婚相手などパートナーシップという意味では価値観やスタンスの「違い」が大きすぎることで、関わり方やテーマによっては「相性最悪」となり得るのかもしれないな・・・と思いました。

いま、お互いがビジネス上において補完関係にあるということは「自分が持っていないものを持っている」からこそ成り立っている関係なわけで。

一般的に広く言われる「相性の良さ」というのは、ある程度価値観が同じだとか、共感できる部分が大きいとか、そういうのを基準に言われていることが多いと思います。

だけれども、私がその先輩と築いているビジネスパートナーシップというのは、「自分と違う見方やスキルも持っているからありがたい」という関係なんです。

だから、完全に一致しなくて良い。むしろ、違いがあるからパートナーシップをうまく発揮できるというケースです。

こう考えたときに、相性の良し悪しというのは実は紙一重なのではないかなと思いました。

「あの人とは合わないな」と、毛嫌いして距離をとっていてはきっといつまでたっても関係は良好なものにはなりませんよね。

むしろ、「こういう考え方、自分にはできないなぁ」「私はこういうの嫌いだけど、この人は好きなんだなぁ」という「ギャップ」を感じたとしたら、それをお互いにうまく活用しようとすることによって劇的に良いパートナーシップを発揮できる可能性を秘めているのかもしれません。

1+1が2ではなく、4や5になるような。

逆にやっちゃいけないのは「あなたの考えは間違ってる。こう考えるべきだ」とか「こういうスキルは身に着けて当たり前だろう」と、自分との同質化を相手に求めることだと思います。これをやるとそもそも相性最悪だとされるひととは、どんどん険悪な関係になっていくでしょう・・・。

相手との違いを尊重する、ということは大事なことですが、それ以上に、「相手との違いを思いっきり活かす」ということができれば、実はビジネスは大きく発展する可能性があったり、化学反応を起こして大きなエネルギーを生み出すことができるかもしれません。

動物占い的には相性の悪い、ビジネスの先輩との最高のパートナーシップを振り返ってみて、そんなことをおもいました(笑)。

人間関係って、考え方によって、いろんな可能性を秘めていますよね。

短い人生の中で、その人に出会えたことだけでも奇跡なのだから、それを最大限にポジティブな方向に生かしていくことができたら、もっと人生は充実してくるかもしれませんね。

これからの人との出会いを大事にしながら、そして出会う人にも「出会えてよかった」と思ってもらえるような関係を築いていきたいなと思いました。

美味しかったお好み焼き♡

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