11月1日フランス菓子研究所「ガトー・マロン」
11月のレッスンが始まりました。フランス菓子研究所は今月「ガトー・マロン」を作ります。
今回のビスキュイ・ザマンド(アーモンド入りのビスキュイ)はいつものローマジパンで作るものではなく、アーモンドパウダーを使います。このガトーまろんはシャンティなので全体に軽い仕上がりを目指すため、アーモンドパウダーのビスキュイが似合います。生クリームも35%を使いました。
仕上げたいケーキに合わせて、生地、クレームを作るのです。
作り方は難しいところがなく、マロンペースト入りのクレームシャンティショコラも一人で作りましたが、混ぜすぎない!に気をつけて落ち着いて作ることができました。温度をしっかり守れば慌てないでできることはもう皆さんよくご存知です。
時間がかかったのは仕上げ。オリジナルは9カットするプティフールですが、デモは試食で食べちゃうので1/6カットにしたところ、みんな1/6カットにしていました。みなこさんだけ1/9 カットをやりましたが、「大変だから1/6でいいかも」ということです。笑
レッスンでは時間の都合上、シャンティがしっかり固まる前にカットしないといけないのもあって、仕上げは少し大変でしたが、みんなリカバリー力が高いのでそれぞれ自力でなんとかしていましたよ。
イルプルーのパート・ド・マロンがとってもおいしいので、どうやってもおいしいケーキになっちゃいますね。
本日は3.5時間かかりましたが、初日なのでこんなものでしょう。次回以降はもう少し効率化されるので3時間ちょっとで終わるのではないかと思います。
次は日曜日。お待ちしています!
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