行動する未来へ
小さな森東京の吉田さんがホームページに『故・佐藤初女さんへの感謝の言葉』 をアップされました。あらためて初女先生の志を思いお祈りを捧げました。
http://homepage2.nifty.com/chiisanamori/aisatsu/chooji.htm
佐藤初女先生は祈りは静と動があると教えてくださいました。
静の祈りは手を合わせて祈ること。
動の祈りは行動することです。歩くこと料理をすること人と接すること自分の行動ひとつひとつが祈りと思うと雑なことは出来ません。それから祈りは未来への希望を繋ぐものだと思うのです。
だから、未来のビジョンを描いてそれを実現するためにはどうしたらいいのか?を一生懸命考えています。
これは生き方と仕事の両方に共通しますね。
教室開業スクールでは、皆さん料金の設定について勘違いをしています。料金は「自分がいくら稼ぎたいか」から算出するのです。上から。そういうと皆さん一瞬びっくりされ、でも「そうか!」と納得します。
それと同じく教室を開業するのも、「なぜ教室を開業したいのか。なにを目指すのか。」から考えます。
目標が決まればそうするためにはどうしたらいいのか?を一生懸命考えます。
私は今、もうひとつ大きな目標が出来ました。
教室業で起業したい女性のサポートをしてきました。スタートの伴走は出来ます。困った時にアドバイスをしたり、実践を見せたりすることも出来ます。
旦那さんの収入が安定している方や資産がある方が自宅で月10〜20万円の収入の教室をつくることはできるでしょう。でも自立して生活するという目標の場合、これでは足りませんね。
資金があれば少し時間の猶予もあり、少しふんばって規模の大きな教室を目指すこともできます。今そうやって頑張っている先生もいます。
でも、資金があまりなく今すぐにでも自立していかなくてはいけない人は?
今の私はそういう人を応援するにはまだまだ力不足です。
教室開業スクールをはじめた頃はそこまでは出来ないと思ってました。でも資金がなく自立していかなくてはいけない女性こそ、私が一番応援したい人なのです。だから勇気をもって未来図を考えました。
「教室業できちんと自活していかれる教室の先生になれるシステムを作ります。」
これ、わたしの目標です。そのためにどうしたらいいのか、今構想があります。もちろん実現するのはとても難しいことです。わたしひとりではできないでしょう。でも思いをもってひとつひとつステップをふんでいけば必ず実現できると信じています。
数年前のわたしが言っても「はぁ、がんばって」って感じだったでしょうけれども、「この人、ひょっとしたらほんとにやるかも。」と半信半疑に思われるくらいには前進していると思います。笑
「わたしたちの働きが、初女先生が一番望まれていること」
初女先生からバトンを渡されたものとして初女先生の名に恥じぬようしっかりしっかりやっていきたいのです。
自立を目指しましょう。自由になるために。