ころり

読書感想文と映画の感想📚🎥

ころり

読書感想文と映画の感想📚🎥

マガジン

  • 映画感想文集

    映画の感想を自由に書いています。

  • 読書感想文集

    読んだ本の感想やその時思ったこと、印象に残ったことのまとめなど自由に書いています。

最近の記事

2024/11/2

お母さんがいないのも信じられないし、お母さんがいたことも今は信じられない。どっちも夢みたい。

    • 2024/10/30

      お母さんとお父さんとけいこちゃんがマンションに一緒に住んでいて、サプライズでお姉ちゃんが登場し、号泣するという夢を見た。甥っ子もいてお姉ちゃんの義母もなぜかいた。 あー、やっぱりみんないたんだなって思った夢を見た。

      • 2024/1029

        夕方から夜にかけて、ご飯食べてから寝るまで、ずっとお母さんのことを考えて1日が終わる。 後悔しかない。 自分のことを優先にするようにしてきた日々が3年間も、必要だったのかという感じ。否定したくないけど、責めてしまうよね。

        • 2024/10/28

          お母さんがいなくなってから、得たものはたくさんあると思う。とってもありがたい。だけど、お母さんを失うほどの価値なのかと言われたら、わからない。 どっちもある未来はなかったのかな。 わたしはどちらかしか得られなかったのかな。 そんなことないと思うんだけどね…

        マガジン

        • 映画感想文集
          25本
        • 読書感想文集
          8本

        記事

          🎥映画『パームスプリングス』🎬

          青いプールの上でピンクときいろの浮き輪でぷかぷかと浮かんでいる画がかわいくて気になっていた映画。 主演の女優さんがアマゾンオリジナルの『modern love』に出ているかわいいなーと思っていた女優さんだったことと、あらすじを見てとても興味をそそられたので、迷わずみてみることにした。 あらすじ主人公のサラが、妹の結婚式で毎日同じ日を繰り返している男性に出会うことではじまる物語。二人はどんな形で1日を終えても、毎日結婚式の朝に目覚めてしまう。 混乱し、現実を把握しようとす

          🎥映画『パームスプリングス』🎬

          🎬映画『ある少年の告白(Boy Erased)』🎥

          同性愛者である少年が、母親役のニコールキッドマンに「男のことを考える」という発言をした予告に、興味を惹かれたのを思い出して見てみることに。 全体的に灰色っぽくて、重そう…思ったけれど、以外にもサクッと見れた。 感想・少年の発するすべての言葉に説得力がある。そして演じている彼の演技もすごくいいなと思った。 ・「同性愛は罪である」と考える牧師の父とその父に従う母、といういかにもな構図がいい感じに期待を裏切ってくれて救われた。 ・同性愛を矯正する施設のコーチみたいな人が、結

          🎬映画『ある少年の告白(Boy Erased)』🎥

          日々のつぶやき:すぐに追い求める自己実現

          「うつ状態ですね」と初めてお医者さんに言われてからもう5年が経っている。紆余曲折ありながらも、過去の自分よりも確実に今の自分の方が「良い状態」であると言えると思う。 だけど、体調が良くなって、社会復帰も少しずつ出来てくるようになるとすぐに顔を出し始める”自己実現”。 その自己実現欲求が毎回、自分をうつ状態にじわじわと引きずり込んでいっていることに気づいた。 少し体調がよくなると、朝起きれるようになったとき、昼に活動できるようになったとき、仕事が再開できるようになったとき

          日々のつぶやき:すぐに追い求める自己実現

          🎬映画『BIG EYES』🎥

          実話を基にした物語。 1960年代に一大ブームを巻き起こしたアートのすべては実は作者の妻が描いたものだった!というお話。 実話を基にした映画になぜか強く惹かれるし、世間を巻き込んで秘密を隠し続けるというところにも好奇心がぞくぞく湧いた。 実話系映画の、「Based on true story」の文字が黒い背景の上に映し出される瞬間にとてもテンションが上がる。 妻の絵の才能を見抜き、そのコミュニケーションと行動力で、セールスが得意な夫と、絵に対して誠実に純粋に情熱を持っ

          🎬映画『BIG EYES』🎥

          🎬映画『エスケイプフロムトゥモロー』🎥

          ディズニーワールドで無許可で撮影された映画。 ディズニーのイメージから対極にある、不穏な雰囲気しか感じない。 白黒であるという点もディズニーのイメージからかけ離れていて、そのイメージの距離が離れれば離れるほど、この映画に引き込まれる。 ポジティブとハッピーであふれているその空間は、白黒で映し出されるとそれが不自然で奇妙であるかのように映っていた。 すごくわかりやすい合成の部分や、映像の加工された部分も、この映画の魅力につながっているような気がして、それも白黒の効果なの

          🎬映画『エスケイプフロムトゥモロー』🎥

          運動日記②~継続編~

          運動と無縁だと思っていた自分が、なんとか自分のペースで生活に運動をとり入れられるようになったのは、「苦痛をとりのぞきたい」という動機の他に、「運動の効果を感じた」ということがあった。 腰痛を感じてから、自分なりに腰痛の原因を分析して、 ①きっと反り腰だということ。 ②右の股関節を生まれた時に手術したことで、骨盤周りや体幹の筋肉がうまく使えていないので腰に負担がかかっているということ。 がわかり、とりあえず1日10分くらい体幹トレーニングをすることにした。 YouTu

          運動日記②~継続編~

          運動日記①~動機編~

          今年、ちょっと意識していることは「ヘルシー」 すいみんと運動の基礎をつくって、健康の土台を固めたい。 運動をするからしっかり眠れて、しっかり眠るから、また運動できる。というサイクルを無限に回していきたい。 わたしの場合、筋トレに対しての苦手意識がすごかった。 というかあまり、興味がなかった。 効果を感じたことも、そもそも効果を感じるまで続けることも自分には不可能だと思っていた。 トレーニングという地道な作業より、スポーツのように「楽しんでやってたらついでにカラダも

          運動日記①~動機編~

          🎥映画『ラストディール 美術商と名前を失くした肖像(ONE LAST DEAL) 』🎬

          『The best offer 鑑定士と顔のない依頼人』を見て、その映画の雰囲気がとても気に入ったので、同じような空気感に興味をそそった映画。 『The best offer』はイタリアの鑑定士の映画だったが、この映画はフィンランドの美術商。 どちらの主人公も年配の男性ということ、同じ美術品を扱うところに共通点を感じて、北欧版の同じ映画なのかな?と思ったりしながら見はじめた。 あらすじフィンランドで美術商を営む老紳士は、売れ行きに悩み店を畳もうか悩んでいた。 オークシ

          🎥映画『ラストディール 美術商と名前を失くした肖像(ONE LAST DEAL) 』🎬

          アウトプットしたことをアウトプットする

          アウトプットをし始めて約2ヶ月たった。 落書きみたいなメモとnoteを活用した。 ときどき画用紙に要点を書いて友達に聞いてもらった。 読んだこと見たことをそのまま話すこともアウトプットだけど、自分自身でいちど整理したあと友達に話すと、言葉がすらすら出てくるし、具体的な場所とか、名前とか、数字とかを自然に覚えていることに気づく。 アウトプットをする前は、あやふやなことが多く、たくさん言葉を使って雰囲気で伝えることが多かったし、質問されても「そこまでわからない」とか「こんな

          アウトプットしたことをアウトプットする

          📚「頑張らなければ病気は治る」を読んだあとのメモ。

          精神科医の樺沢しおん先生のYouTubeをよく見ていた。 はじめて見たときはちょっとあやしげだなと思ったけど、悲痛なお悩みに、淡々とシンプルな返事をするところが印象的でおもしろい。 図書館に樺沢先生の本が一冊だけあったことと、「頑張らなければ病気は治る」というタイトルを見て、自分は鬱を治そうと必死に頑張っていたなあと思い、借りることにした。 大事だなと思うことを書き残しておく。 1.一生懸命な人ほど病気が治らない 一生懸命病気を治そうとする人は、頑張ってなおして、元の

          📚「頑張らなければ病気は治る」を読んだあとのメモ。

          ヤムナのおさらい

          ヤムナ3回目を終えて、ヤムナのことをもうすこし理解したうえで取り組みたいなあと思い、まとめてみることにした。 ヤムナについて調べたり、ヤムナボールを買ったときについてきたテキストに書いてあったりしたことの中から、個人的に印象的なことを箇条書きにした。 ヤムナまとめ・ヤムナとは、日々の習慣で偏った骨や筋肉、内蔵を、本来のあるべき場所に戻し、不調をとりのぞき、心身ともに健康な状態を維持することである。 ・専用のボールに体重で圧をかけて身体を動かすことで骨や筋肉を刺激する。

          ヤムナのおさらい

          📚「闇の脳科学『完全な人間』をつくる」(第二章)をまとめてみた

          神経外科領域の治療法となった脳ペースメーカーこの本の著者であるローン・フランクさんは、2015年にオランダで開かれた神経外科学会で、ヒースが行っていた実験と同じような実験の報告を聞くことになる。 ヒースの考え出した脳ペースメーカーは、今では脳深部刺激療法と呼ばれ、精神科ではなく、神経外科の最先端技術となっていた。 神経外科の中では、脳深部刺激療法は1987年にフランスの神経外科医が、パーキンソン病の振戦(身体の一部が自分の意思に関係なく小刻みに震えることで日常生活に支障を

          📚「闇の脳科学『完全な人間』をつくる」(第二章)をまとめてみた