ひと・人・ヒトを幸せにする広告 - Good Ideas for GoodⅡ- 展@アドミュージアム東京20180710 レビュー
【全体】
日本語と英語フォントのバランスが良く、常設・企画共に内容に合ったものが選ばれている。アドミュージアム東京のロゴが素敵
【常設展】
<サイネージ>
- 操作ボタンの位置が面白い
画面が大きいため、操作するユーザーは中央に居るので、閉じるボタンを中央にしている
- ドラッグで写真が一斉に出てきて整列するanimationは酔って気持ち悪くなる。
画面サイズが大きいので、可視範囲より広い画面で多くの写真が動くのはかなりキツイ。
- ポリゴンにテクスチャーがかかっていて、リアルに近づけたふわふわの人形感がかわいい。
<展示スペース>
- 文字タイトルが1番上に来るコーナーは展示物上部に余白があり、余白がないコーナーには、大型の模型がある。文字が読みやすい高さに配置されていることが分かる。
<図書館>
-(貸出不可)があるので、会社が新橋だったら通いたい
【企画展】
どれも心に刺さった。
<CM>
- 展示CM数だけだが、その多さからイギリスの差別意識は根強いのかも。
- オーストラリアの銀行CMでLGBTテーマ。
- 点字スマートウォッチ
- アクエリアスCMで、70歳のおばあちゃんが水泳に挑戦(日本)
- 注文をまちがえる料理店。ロゴが素敵。産後復帰で苦しんでいる人が多いので、働き方を考えることが多い。
http://www.mistakenorders.com/
- サプール(Sapeur)を初めて知る。コンゴ共和国。「おしゃれをしていると平和」これが一番感動した。サプール同士で服をシェアすることも。内戦が始まると、服を家の地下に埋めて逃げたが、帰還すると土になっていて、人が埋葬されたようだったとのこと。
http://culturetrade.net/sapeurs_congo/