夏の短編集「Face to Face」@萬劇場 大塚 レビュー
萬劇場
http://yorozu-s.sub.jp/ssc/ssc7/
9つの劇団が日ごとにランダムで3劇団ずつ、持ち時間30分でそれぞれ演じる構成。
劇団鋼鉄村松『ライオン殺し』
作・演出:バブルムラマツ
出演:ボス村松、サラリーマン村松、グレートニュームラマツ(以上、劇団鋼鉄村松)遠藤ちえ、高麗哲也、吉田覚丸、依乃王里、ムラマツX、林廉(劇想からまわりえっちゃん/友情出演)、他
あらすじ・団体紹介:
とある日本人バックパッカーが訪れた「ライオンを殺さないと一人前の成人として認められない部族」。しかし時の流れの中でライオンは姿を消し、十数年前に一度姿を見たものがいるくらい。いつまでも成人になれず結婚も部族会議にも出席できず、地平線の彼方にライオンの姿を探し続け、年老いた少年達。このままでは部族は滅んでしまう。彼らの結末は?
鋼鉄村松の贈る掟と人生とライオンの物語
友人が昔舞台に立っていた劇場にて。
以前観劇した遠藤さんが出ていたので、その友人と見に行きました。
最高でした。
この劇団に所属する団員は、団長村松の名前の一部を授かります。
みなさん渾身の床を転がるローリング演技がすごかった。
笑いありせつなさありとはこのことだった。
お土産に冷えぴたを頂いた。見ず知らずの私にも優しい遠藤さん。
劇場は昔ながらの懐かしい趣でした。