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たかが占い?「宇宙人」であることに降参して生きることにした
マヤ暦って知ってますか?
「人は皆、生まれる日を自分で選んで生まれてきている」という前提で、その日にちの持つエネルギーから、自分に向き合い生き方を考える占いのひとつだそうです。たしか数秘や四柱推命も、近い思想だったはず。
マヤ暦だと私、「宇宙人」枠
私の誕生日からその数字を出すと129の「赤い月・白い鏡」というものでした。で、その129という数字が暦のど真ん中(129から131までが、そう)らしくて、ど真ん中の人たちは宇宙人なんですって。
この話、つい最近知ったのですが、教えてくれたのも131の宇宙人。仲間!!
マヤ暦"だと"じゃなくて、マヤ暦"でも"
水瓶座も宇宙人と言われる(もし本当なら世の中宇宙人だらけだ)し、数秘の運命数11も宇宙人扱い。そしてマヤ暦でも宇宙人なのか。そんなのもう、宇宙人でしかない。今までちょっと受け入れきれていなかった「宇宙人扱い」が腑に落ちた瞬間でした。
適職はどれ見ても「アーティスト」枠
HSP、HSS型HSP、水瓶座、INFP、マヤ暦の129、数秘の運命数11…
どれを見ても芸術家、研究者、哲学者、占い師、何なクリエイティブそうなやつ、セラピスト、カウンセラーなどを勧められる。どれを見ても、「接客業はやめとけ」って書いてある。
あまりにも一貫しているので理解しやすいけれど、読めば読むほど「アーティストとは?」「接客業とは?」「セラピストとは?」と、その分類の仕方に疑問を感じます。だって、セラピストだって接客業では?
アーティストじゃなくても創造していく!
どの診断でもどの占いでも同じなので、きっと私はアーティストになったらよかったのかもしれない。けれど、アーティストにならなくても(なれなくても)、『創造』はできるはず、とも思います。
創造を大掛かりで、芸術性が高くて、たくさんの人に評価されるものに限定しなくてもいい。もっと簡単でいい。それなら「冷蔵庫の中で、醤油と酒とみりんと酢のベストな配置を発見した」とかも、立派な創造になるんじゃないか。
自ら宇宙人でアーティスト枠を選んで生まれてきたっぽいので、どうせならたっぷり創造しながら生きようと思います。
※
ちなみに四柱推命だけは、宇宙人ではなく「めっちゃガンコなジャイアン」みたいな並びです。めっちゃガンコなジャイアンみたいな宇宙人は、さすがにちょっと嫌。
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