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読書をもっと楽しく!9月の読書記録

ビジネス本、生活スタイル本、文庫本など様々なジャンルのうち、どのジャンルを読みますか?あなたは、どんな基準で本を読んでいますか?

3人の子育てしながら管理職をやっているワーママが、自分業としてGallup認定ストレングスコーチとしてもコーチングを通して自分らしい強みを見つけるお手伝いもしています。

そんな私が、どんな読み方をしているか、まとめてみました。
その時に知りたいことや、掘り下げたいことに添って読むことが多いです。自分なりの課題を設定して、そのテーマにあった本を選びます。そこにプラスαで、癒されるストーリーの文庫本を挟むのが最近の読み方です。

9月のテーマは、
「マインドブロックを減らして、思考を広げる」

新しく思考を広げたいとき、自分の思考の制限「マインドブロックがあるかも…」と感じてしまうことがあります。そういうときは、読書が解決してくれることも多く、新しい視点を見つけるきっかけが増えます。

ビジネス本編

1、ソース~あなたの人生の源は、ワクワクすることにある。

適性があるからといって、それをする必要もなければ、好きになる必要もない。

適性がなくてもワクワクすることならやった方がいい。自分の思い通りの人生を自分でデザインしよう

好きなことのまわりをうろつく。そうすると新しい仕事にも出会えることがある。

本との出会いで嬉しいことは、
自分がまだまだマインドブロックを持ってしまっている!と気付かせてくれること。

こちらは、そんな新しい価値観に出会える1冊。ワクワクの種をもっと増やして、自分の未来への道しるべにしたくなる1冊。
手帳の行動ログを書きながら、それを元に「どこにワクワクした?」をもっと見つけていきたくなるかも。

2、まずは小さくはじめてみる

やりたいことはあるけど、「どこからやろうか?」と迷っているときに寄り添ってくれる1冊。
小さくはじめることは、変化が出るまでに時間がかかる。それでも欲しい結果ならなやる。「種まきノート」として、日々の行動ログを手帳に書いていくことを実践してみる。どんな変化があったか?小さな種がどんな変化を起こしたか実感できると、自分の成長も実感できそう。小さな変化は分かりにくいかもしれない。その小さな種が積み重なっていずれ大きな変化になる。

3、人生は思い通り 神時間力

で、今どこを目指しているの?

あなたの得たい結果は何?

すでに50万部のベストセラー本ですね。物語風の進み方も読みやすいし、共感しやすくなる1冊です。「やらなきゃいけないことが多い!」というマインドブロックがあるときは、この本のように、自分に問いかけてみると、やろうとすることが大きく変わるきっかけになるかもしれません。
常に自分に問いかけて、自分が得たい結果のために、時間を使えているか?に向けて動く。やりたいことに時間を注ぐ生き方をしたいなら、読んで損はないはず。

4、学びの引き出し術

自分の学びの軸は何か?学びたいことがあちこち分散しているかも、という思考になったときに出合えると、「きっとあなたの学びもちゃんと繋がっているかも」という気づきをくれる1冊です。
今学びたいことだけではなく、これまで20代、30代と学んできたことで、興味のアンテナはどこだったか?
そういえば、高校の頃、世の中を変えたいとか、良くしたいって本気で思っていたなぁと、思い出した。それを応援してくれる人もいて、夢中だったなぁ。そういう自分の原動力を思い出して、今に活かすことができるはずです。

生活スタイル本編

1、ちょっとのコツで、けっこう幸せになる自炊生活

料理がちょっとしんどくなったときに読みたくなる本。

楽しく続けるための「考え方」のコツを提案する本です。

組み合わせを考えるコツや、サッと作れるコツをマイルールにできると、グッと楽になる。買い置きする定番品の提案もあるので、自分なりの定番品を決めて、手帳に書き込みました。自分の型を作っていくと、楽に、もっと楽しくなるはず。毎日忙しくてしんどいな、と楽しくなくなっている時の自分の思考を少し柔らかくできるかも。

2、モノが減ると「運」が増える 1日5分からの断捨離

断捨離とは、
なだれこむモノを断ち、ガラクタを捨てる、モノへの「執着」から離れていくこと

断捨離ってモノを減らすとか、捨てる、くらいのイメージしかなかったのですが、なかなか捨てられない理由は、モノへの「執着」があるから。その執着を手放さないと、モノは減らないし、心地よい空間になっていかない。必要かも?という思いが執着に繋がっていくので、もっと心地よい空間になるために、これは本当に必要なの?を問いかけてみたい。そんな気づきをくれた1冊。

文庫本編

文庫本は、テーマには必ずしも沿っていないかもしれないけど、自分が「今」読みたくなる本は、きっと自分が求めている癒しがある。小説の登場人物たちから、未来につながるさわやかな風を運んでほしくて、選んだ本たち。自分の気持ちをふさいでいたモヤモヤをスッキリさせられることも。

1、水曜日の手紙

登場人物たちの心のつながり方が、優しくじわじわと広がる、あったかい心で包んでくれるような1冊。それから、「あとがき」の森沢先生の言葉がさらにじんわりと沁みるかも。

2、ヒカルの卵

森沢先生、2冊目。登場人物たちの人柄がキラキラしていて、奇跡と思えることも、実は起こせちゃうもの⁉︎と思わせてくれる。作中に登場するお店は、モデルになったお店があるようで、いつか行ってみたいところリストに追加しよう。

3、47都道府県 女ひとりで行ってみよう

毎月、47都道府県のどこかを旅する旅行記。執筆の仕事のためとはいえ、「今月はどこに行こうか?」というフットワークの軽さを持てたら、もっと旅行を楽しめそう。子どもがいると、旅行に対するハードルを高く考えていたけど、遠くの県だけじゃなく、隣の県だったり、日帰りだっていいんだ。新しい体験を増やせる選択肢が広げられそうな1冊。


まとめ

いかがでしたか?私なりの本の読み方をまとめてみました。9月の読書記録として、9冊の本をまとめてみました。こうやって振り返ってみるのも、自分が「なぜその本を選んだのか?」を思い出すきっかけにもなり、自分なりの読書の基準が増えていきました。

自分なりに楽しく読んで、そこから集めたい軸を決めると、読むことがさらに楽しくなるはずです。まずは、「今月のテーマ」を決めてみて、もっと楽しい読書時間が過ごせるきっかけになったら嬉しいです!

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