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雨漏りハウス5〜各社の現地調査

大手リフォーム会社A
大手リフォーム会社B
中堅工務店C
地元の工務店D
屋根塗装専門工務店E

このうち、最初に来てくれたのは中堅工務店Cさんでした。
1時間位かけて家の中を目視で点検し、
・屋根の修繕
・雨漏りしている部屋の天井張り替え
・お風呂のリフォーム
の3点が優先事項で、他はぶっちゃけ今じゃなくても良いのでは?、という感じでした。
お風呂のタイルの下地が水腐れをしていて沈下している、雨漏りしてる部屋の天井の素材がアスベストぽい、など怖いことを言われてしまい…
一緒に立ち会った母と固まっていました…。
(リフォームに消極的な父は逃亡)
後日、屋根裏に入って屋根の状況を確認してから
見積もり予定に。

その次にやってきたのは屋根塗装工務店Eさん。
リフォーム屋さんと、屋根の専門家で屋根の修繕費用に
どれ位違いがあるのか?
ということで屋根屋さんにも見積を依頼。

早速いらした屋根屋さんは車から3脚を出して、カメラを取り付け、するすると伸ばして
外から遠隔で屋根を撮影。
最近の屋根屋さんは屋根に登らない!!!

鬼瓦が片方ないですね?と言われて母に確認すると、
昔の台風の後に落下したとか…
雨樋も一部ないですね?と言われてこれまた
母に確認すると、
昔の台風の後に落下したとか……

……なんかもう、落下し過ぎでは??

何はともあれ屋根の状況をまとめて、
後日見積もりを郵送で送ってくれることになりました。


実は、別の屋根屋さんも
見積もりにきてくれたのですが、
こちらは見積もりまでいきませんでした…
この屋根屋さんも家の窓やベランダからカメラを伸ばして遠隔で撮影していました。
最近の屋根屋さんは屋根に登らな(しつこい)

家の中を見た屋根屋さんに、
これはちょっと…見積もり出せないっすね…。
うちは屋根屋なんで屋根しか直せないですが、そこを直しても家のダメージが全体的に大きいので、壁やら何やら修繕箇所は出てくると思います。
全体リフォームの方が安心に住めると思います…。

屋根屋にリフォームを勧められる家…
ナンテコッタイ(*꒪꒫꒪)

その次にきたのは大手リフォーム会社Bさんでした。
家に昔からある木枠×すりガラスの窓を見て、
若手の社員さんがこんな窓初めて見ました!
驚いていて、先輩に注意されていましたw

建ぺい率が今の建築基準法にあってないから、
リフォームの場合は減築が必要になる、とかで
ずっと電卓を叩いていました。
コンプライアンス的に稟議が必要な案件なので
社に持ち帰ります…と言われてしまい、
その後連絡はありませんでした。

コンプラ的に駄目な家…(‘、3_ヽ)_

長くなったので残りの地元の工務店Dさんと、大手リフォーム会社Aさんはまた次に。



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