#トレンド
「似合う」は答え合わせじゃない
「似合う服が知りたいんです」
私の買物同行サービスのお客様が、ほぼ全員言うこのセリフ。
何が似合うのかわからない。
だから、「いいのかな?」と迷いながら服を買う。
結果として、あまり着ない服が増えていく。
効率も悪いし、気分も悪い。
だから、似合う服を知りたい。
なるほど、理にかなってるように見える。
ファッション系サービスの中でも「パーソナルカラー診断」や「骨格診断」は人気があるけど、それは
どうして「抜け感」はもてはやされるのか?
「抜け感」という言葉がファッショントレンドとして君臨するようになってどれくらい経つだろう?
++そもそも抜け感コーデとは?一説によれば、ロン・ハーマンが2009年に日本に出店したあたりから西海岸系のリラックスした着こなしが流行り始め、やがて「抜け感」というキーワードとともに定着したようだ。
でも、今の日本で「抜け感スタイル」として取り上げられるような着こなし方は、必ずしも西海岸スタイルではない