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世界は意識の相関図

ヒトが出現する遥か昔から、森羅万象は、相互に生命を享受しながら生き物の<栄枯盛衰>を完璧なシステムの中で繰り返し、存在し続けてきました

それは、水の惑星である地球のもつ性質が、空においては風、雲、雨、雪を創造し、地表においては、無数の鉱物や植物を生み出し、ガイア(母なる大地)は、自らの新陳代謝を深い内部のその中で営んできました。

火山が噴火し、大地が割れ、移動し、深淵のガイアで育った美しい鉱物たちは、静かに輝きを放ちながら、大きなゆりかごの中で創造と破壊の歴史を刻んできました。

光は生命のソースであり、エネルギーの源であり、そこに統合された無数の媒体によって、<調和>という宇宙のルールに違わず守り続けて来た結果、永遠に変わらぬと思われる美しい光景を、何億年も保ち続けてきました。

その後、動物が出現し、陸と海の生命の息吹は劇的に変わりますが、私がこれまで学んできた中で大きな疑問だったのは、太古の地球から動物の出現までのすべての生命に、<意識>はあったのだろうか?ということでした。

それは、ヒト以外の動植物だけではなく、太陽、月、星々、水、土、風、火、そして石に至るまで、感じたり、目にすることが出来るすべての<世界に存在するモノ>に対して思ったことです。

存在するということは、意識が先行して働いていることを知ったときから、それが、全てに当てはまるなら、森羅万象には壮大な<意識>がネットワークされているのではないか?

<量子脳理論>のひとつの考え方でいけば、人が<意識>の領域から、見たいものをより具体的にするに従って、量子波と意識が呼応し、波は粒子へと変換され、それが物質として具現化する。

ヒトから見えるこの3次元世界の<光景>は、それぞれの個体が要求する<意識>の物質化だとして、ならば、ヒトがいなかった世界は、そこに存在していたモノたちの意識の集合体であり、ネットワークだったんじゃないか。と想像するのです。

創造主(神)がこの世界を創った最初には、ヒトはいません。創造主は誰に語りかけたのでしょう。「光あれ」という言葉は、何に向けられていたのでしょうか。受け取る存在<意識>があったはずです。

<意識>はすべての源である<量子>に宿る。量子は、すべての創造物の母であり卵であるというのが、今のところの私の解釈ではあります。ヒトだけのものではないと。

だから<世界は意識の壮大な相関図>それが、緻密に設計されたマトリックスであるということであれば、マトリックスの宇宙的階層が、多次元という言葉に置き換わってもおかしくはないですよね?


意識の泉からのメッセージ

瞑想

ここからは、私MADOKAの内部から湧き出た<意識の泉>から自分自身宛てのインスピレーションで記録したものを、備忘録としてシェアしたいと思います。この自分自身の内部(ハイアーセルフ)とのチャネリングは、いつも突然やってきて、ベストタイミングでその後の私の<顕在意識>を後押ししてくれました。だから、記録は走り書き。読めないこともありました(笑)

きっと共感してくださる方がおられるのではないかと期待して(´▽`)

最善

自分自身に起こるすべては、自身にとって最善であり、最良のメッセージである。これを大前提に心を向けると、それがどんな事象であれ、そこに含まれ、示されるものに気づくチャンスが生まれる。

もの事を単に良い方に考えるというイメージではなく、最良、最善と認識することで導かれる<気づき>は<創造的>かつ新たなエネルギーを与えられるゲートをくぐる大きな進歩である。

未来は→過去に流れる

時間は未来から過去に向かって流れる。川は上流から下流に流れる。原因から結果に流れる。結果から原因にはもどれない。だから、川の上流にクルーザーを置けばそれは下流に流れる→手に入る。

望む未来をアンカーして、具体的にキッカケ(とりだすもの、見つけ出すもの)のトリガーを常時身に着け、触れることが大事。

叡智

心に普遍的<善>の灯を抱き、守りつづけられるか。それを<叡智>という。宇宙は叡智によって共振、共鳴し、愛によって<創造>の光彩を自ら放ち続けてゆく。

真の情報は宇宙的ボディーの細胞である

圧倒的な情報量だけでは、真実は見えない。自分自身の世界観を心に問うことにこそ時間を使え。<世界観在りて>圧倒的な情報量を持つことが自分自身の世界観の<幹>に枝葉をつけて、<自身の生命の樹>に実をつける事が成就される。なぜなら、世界(宇宙)は自身そのものだから。

世界の情勢に心奪われるより、日本の現状、自分の周囲の現状に目を向ける。マスメディアのニュースではなく、現実に目のあたりにする周囲の情報をつぶさに見てそこに、自身の感情がどう動くのかを感じる習慣をもつべきである。

<情報>とはニュースではない。<情報>とは、自身の世界を創造する(してきた)細胞の一切である。自らの世界に組み込む必要のない情報は、異物としてガンを作るもとになるだけ。

敢えて、<正しい情報>とは、理想とする自分自身のファンタジーを肯定し、魂の本流に生きる宇宙的ボディを形成する光の細胞である。

<情報>にも役割がある。背骨となるもの、眼となるもの、手足となるもの、内臓となるもの、血や肉となるもの。それらが統合されてひとつの生き物になるとき、その<情報のネットワーク>が宇宙となる。

それが、あなただけの私だけの宇宙に共存するライトボディーなのだ。

私たちは科学者ではない。けれど、超科学を内在する生命体である

五次元へのアンカー

あなたの信念によって意識の状態が決まる。

あなたの意識によって知覚が決まる。

あなたが知覚しようと選択するものが人生創造そのものとなる。

全世界は<幻想>だが、あなたの意識は幻想ではない。





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Ailes d'amour <エールダムール>愛の翼 / 三咲 円
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