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体感エビデンスを満喫しよう

8月に入って、近所の森に響く蝉の鳴き声とともに、ようやく<夏>を連れてきた感があります。どんなに暑くても、「蝉が鳴かないねぇ」と言っていた7月があっという間に過ぎて、全国的な異常気象が日本列島を縦断しながら、熱波に襲われの最高気温の更新やら、局所豪雨の大洪水やらで、夏の風物詩を満喫するような平和がもうどこかに消えてしまったような、自然の驚異に翻弄される日々であります。

そして、相変わらずの<惑星JAPAN>は、どこか異次元に飛ばされたような確立された催眠奴隷集団の孤島と化していて、猛暑の中、未だにほぼ100%に近い大衆が、ばい菌だらけのマスクをつけて外を歩いている。

日本感染症学会が、2日に声明を出しましたね。手のひら返しして。
「オミクロン株による症状は2~4日程度で軽くなり、重症化する人は数千人に1人程度と推定できるという。発熱外来の受診が必要な目安は、65歳以上▽基礎疾患がある▽妊娠中▽37・5度以上の発熱が4日以上続く▽症状が重い――のいずれかに当たる場合と明示した。それ以外の人が受診しても、新型コロナ専用の治療はせず、発熱や痛みを緩和するため、薬局でも買える薬の処方が中心になる」
「順調な場合には、普通の風邪とあまり大きな違いはない。検査を受けられなくても慌てないで、自宅療養をすることが大事」
<毎日新聞 2022/8/2 20:41 から引用>

普通の風邪だって言っちゃってるのに。TVは真逆の報道姿勢で、相変わらず感染者数が過去最大とか、医療現場逼迫とか。恐怖の呪文は止まない。

次のさる痘ワクチンに移行するのに忙しくて、余ったコロナワクチンを使い切るために、TVしか信じない情報弱者の高齢者に4回目を打たせて何とか期限切れ間近のワクチンを消化しようとしているのが、あからさまに見える。

こうなると、一人ひとりの意識にに何がアンカーしているのかで、いのちの「尊厳」の受け止め方も変わってくるのかもしれない。
死にたくないから打つ。死にたくないから打たない。

認めただけが、世界であり、
肯定しただけが、自分であり、
自分が世界である。


ところで、マスクもワクチンも関係ない世界で日々暮らしている私は、
この世界の終焉とリセットの先にある世界線の風景の中に、新しい風が吹いている光景を想像しています。

新たなマトリックスが、パラレルで多次元を創造するのは、意識の変容と新たなチームワークの編成であるならば、今、取り組んでいる現実の日々にフォーカスすることが唯一の未来であると思うのです。

私たちが生きるこの時代には、<エビデンス>というものが、信頼の証のように扱われてきて、科学的、物的証拠が専門家の論文に委ねられているところがあります。でも一般大衆は、そのエビデンスが、真実か虚偽かはわかりません。

この2年半の間に繰り広げられた、コロナパンデミックが、コロナプランデミックと言われるほど、マスメディアの御用タレントと揶揄された専門家と呼ばれる一部の方々が大真面目にTVで訴えてきた<エビデンス>は、捏造だらけだったことが分かってきました。

私たちは、騙されてきた。しかも、いのちを<人質>にされて。

これからのいのちの時間を、私たちは何を指針に生きたら良いのか。というすごく大事な局面に立っています。

好きなもの、好きな場所、好きな人に時間を使う


三菱一号館

私は丸の内界隈が好きです。前文明と近代文明が、建造物として共存している場所。それが、人工的ではあるけれど、完成したオアシスを挟んで融合している静かな落ち着いた佇まい。

ビル風が吹き抜けるけれど、それは新宿副都心のビル風のようにつむじ風のような暴力的な風ではなく、街路樹を心地よく揺らす心地の良い風なのです。ビジネス街の昼時と勤務時間終了時には、人々が溢れかえる場所ですが、午後の数時間と夜間の並木道は、本当に大好き。

丸の内ブリックスクエア 中庭

ブリックスクエアの一角に、<CACAO SAMPAKA>というチョコレート専門店があります。日本にいくつもの有名なショコラティエのお店はあれど、
個人的には、やっぱり王道の<GODIVA>が一番でした。

だけど<CACAO SAMPAKA>は、私の中で<GODIVA>を超えました(*^-^*)
店内で、ソフトクリームとチョコアイスを両方頼んで、その場で食べる。

CACAO SAMPAKA

夕方日の落ちる頃の、外の景色を眺めながら、大好きな人とチョコアイスを
食べるひと時の至福は、昔、駄菓子屋さんでラムネを買って、店の軒先で飲み干したあの遊びの延長に似ています。

どんな時代であっても、その環境の中に、癒しの場所が必ずあるはずです。平和という定義が、世界なのか、個人なのか、それはそれぞれの人の心の中で無意識に選択して生きているのだと思います。

無機質な<エビデンス>が、大儀や常識の中で変容していくことも、私たち一人ひとりが日常を生きていく上で、縛られるツールでしかないと理解すれば、納得できること、納得できないことが起きても、主体性を奪われずに生きていけます。

これからのいのちの守り方は、自身が体験すること、体感することの感情の揺らぎを、自ら得た情報や知識と折り合いをつけ、自分自身の<エビデンス>を作り上げることに始まります。

灼熱の日向から木陰に入ったときの肌の感触は、葉の緑と風と空気の見えないいのちの流れがもたらすもの。
空に多くの模様が描かれるときに、その大空を仰いで神々の姿を想像して楽しめるような、ファンタジーの心も宇宙を知る第一歩になります。

誰かと競う時代ではなく、誰かと繋がり協調、融合していく時代になります。何を認めるのか、何を尊重するのか、そのすべては私たち自身の中に潜在的に要求するものによって、引き寄せあい繋がっていくものじゃないかな。本当の自由なんて、そんなに難しいものじゃない。

自由とは、自分自身を知ることからはじまるのです。









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Ailes d'amour <エールダムール>愛の翼 / 三咲 円
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