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【夢日記】泣きながら目覚める

おはようございます。久々の夢は少し悲しい夢でした。

もう何年も前に飼っていた犬が老衰でなくなったのですが……その子を動物病院に連れて行く夢でした。
軽い診察(検診とか?)だったと思うのですが、犬は休ませて私と獣医さんだけで話をしていると突然院内のアラームが鳴り、緊急事態を知らせました。

何事だろうと思っていると、一匹の犬が危篤状態だとのこと。

獣医さんが慌てて駆け寄ったのは、なんとうちの子でした。
バタバタ駆け寄って慌てたように診察をして、心臓病だ、もう手遅れだ、と深刻な顔で首を振る……そんな夢。

犬はとても元気そうで、黒くてまんまるなお目々をくりくりさせながら、軽く舌を出して口角を上げ、『なに?』とでも言いたげにこちらを見ています。

まるで散歩の途中で立ち止まった私を、早く行こうと見上げてくるような元気そうな顔をしています。

ここで、私は半分目が覚めました。
でも本来飼っていた犬の死に目に会えなかった私は、どうしてもこの犬を助けたくて、夢なのに半分泣きながら別の病院へ向かったんだと思います。

最初に診てもらっていた獣医さんは、手遅れだとは言ったけど、設備の整った別の病院を紹介してくれました。

私の願望か、そういう夢だったか……もう起きなきゃ、もう目が覚める、と思いながら、2つの『タイムリミット』と戦って辿り着いた次の病院は、駆け込むと『話は聞いてる、こっち!』と看護師さんが手術室へまっすぐ案内してくれました。

…………夢はそこでおしまい。
せめて手術見届けたかったけれど……。願望どおりなら成功してくれたと信じたいところです。だって、あんなに若くて元気そうな頃の顔をしていたのだから。


さて、そうして1つ目のタイムリミット『起床時間』になって起きたわけですが、今日は金曜日だけど祝日でしたね……。

規則正しい生活ができていると思えば良いのだけど、もうちょっとまどろんでいたかったような(泣き続けてただけな気もするけど)

この飼っていた犬に関する『不思議な話』も思い出したけど、こちらは人によってはホラー要素も含むので、機会があればまた別のnoteで。

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