短歌始めました〜わたしのしあわせnote〜
#わたしのしあわせnote
noteを始めて1ヶ月がたちました。
始める時にかかげた目標、1ヶ月間毎日投稿する、は無事達成されました。
そのな時、わたしのしあわせnoteという、もつにこみさんの企画を知りました。
短期間ですが、noteで見つけた楽しみがあるので、参加させていただこうと思います。
よろしくお願いします。
noteで出会ったもの
私が出会ったもの、それは、短歌です。
もともと、noteでは、子育て日記を書いていこうと思っていました。ネタを探しながら子供を見ていると、面白いことがたくさんあって、楽しくていいな、思っていました。
そんな時、おすすめ記事を読んで、短歌や俳句を載せている方がたくさんおられることを知りました。
俳句の思い出
思い起こせば、小学3年の時、十津川村から赴任してきたまだ若かった担任の先生は、俳句が好きで、長期休みのたびに、5個とか10個とか作ってくるという宿題が出ていました。
そして、面白いと思ったものは、クラス新聞に掲載してもらえました。
褒めてもらって嬉しかった思い出の句は、
こどもの日
屋根より低い
鯉のぼり
宿題でなければ自ら作るほどではなく、それきりでしたが、俳句の種を探すのは楽しかったことを思い出しました。
俳句を作ってみようとする
さらに、旬俳の存在を知り、書きたい気持ちに火がつきました。
私もひさびさに俳句を作ってみようと思いました。
日記に書くほどではない小さな感動、ブランコを一人でこげるようになった、夏祭りで光る指輪をもらった、寝顔が天使、みたいなことが日々あります。
これを俳句にすれば、ギュッとその瞬間を閉じ込めて残しておける。多分、写真が上手な人もこんな感じなんじゃないかな、と思いました。
ただ、季語を入れつつ子供の姿を描こうとすると、字数が足りず、私の手には余る……
小林一茶はすごかったんだと、当たり前のことに感心しました。
ただ、あと14文字あれば、なんとかなりそう。
短歌を詠みました
というわけで、短歌を詠みました。
短歌の種を探していると、子供との時間がますますキラキラしてきました。
noteを始める前には思いもしなかった新しい楽しみができました。
作法も何もなっていませんが、よかったら、読んでください。
スーパーボール掬い
おまけの指輪
光るのと
ピカピカ笑う
浴衣の子
夏の星
しんしん眠る
赤ん坊
君の人生
幸よ多かれ
ブランコを
ひとりでこげると
はしゃぐ子に
木陰で汗を
ぬぐう三輪車
さいごに
最後までお読みいただいてありがとうございました。
このような企画に参加させてもらうのは初めてで、場違いかしらとドキドキですが、よろしくお願いいたします。
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