Traveling Alone Diaries #4
(カナダ / バンフ国立公園・スノーボード編)
バンフ国立公園をワーキングホリデー先に決めたのは何を隠そう、カナディアンロッキーに囲まれながら、スノーボードがしたかったから。
あの大自然の中で滑れたらどれだけ幸せだろう・・・ただそれだけの思いで決定した。
ロッキーというだけあって、岩に雪がついたようなフィールドで、ヘルメット無しに転けたら危険なので必ずヘルメットは装着。
パスはサンシャインビレッジのものを買って(それなりに値段する)、初めて行った時は、あーカナダっぽい!と、今まで見たことのないような景色の中にいることが嬉しかった
地上と上空、飛び越えて宇宙を意識できるようなそんな景色。
この時はまだ滑り友達もおらず、一人で行っていたころ。
その後、何かのきっかけがあって滑り友達ができたので、
ゲートの外に出てみることに。
時間を見計らっていかないとゲートは閉まってる。
スキーが上手すぎた友人
道路状況の理由で、バンフからサンシャインビレッジまでのバスが出ない時があって、雪がたくさん積もった日だったのでどうしても・・・と思い、近くのトンネルマウンテンに行ってハイクして滑ったこともあった
ヒューーー!と言っているであろう私
雪に埋もれる友人
後から知ったんだけど、国立公園だから勝手に滑ったりするといけないらしくて(よく考えたら当たり前)、そっとインスタグラムの写真を消した。
スノーボードやスキーに言葉はいらなくて、ただただ楽しいっていう感覚だけで繋がっていることができて、たくさん海外の友達もできて、趣味があってよかったと思った
あの頃一緒に滑っていた友達たちはイギリス、オーストラリア、あと日本の別の場所に居て全然会えてないけれど、みんなにとってあの日々は宝物だったんじゃないかなと思う