Traveling Alone Diaries #9
(アメリカ / LA編)
カリフォルニアは私にとって特別な街で、20歳の時に初めてツアーを使わずに自分で計画して、自分で飛行機のチケットを予約した場所である。
当時はインスタグラムなんかなくて、ラインすらなくて、かろうじてFacebookがあった頃。誰もリアルなアメリカを教えてくれなくて、お父さんの話を聞いて想像するくらいだった。初めてサンタモニカビーチを訪れた時、私は絶対に離れたくないと思った。太陽が輝いて見えて、海がキラキラしていて、みんな好きな服を着て好きなことをしている。オールドネイビーで手に入れたマリメッコのパクリのようなカバンを買って、スリフトストアの店員さんが褒めてくれる。こんな明るい世界があったんだと衝撃だった。
それから数年、またサンタモニカに行ける時が来た。
友人と合流し、予約したAirbnbがあるアボットキニーでランチ。
サイドについているスイートポテトフライは私のお気に入り。
ご飯を食べたらアボットキニーを散策。
可愛い雑貨屋さん
これ当時は気がつかなかったけどパロサント?
ドライフラワーと一緒になってるとか可愛すぎる。
私も友人も古着が大好きなので、ウーバーでメルローズへ。
ずっとずっと行ってみたかった場所。
有名なホットドックやさん「PINK」
その道の先にあるのが「JETRAG」
1時間くらいかかっちゃいそうな広さ。途中で疲れてくる。
軍ものコーナーでカーハートを漁り、私はラコステのロングスリーブを買った($15)。
PINKに面しているメルローズ通りに戻り、次のストア「SLOW」へ
この内装が最高に可愛い。購買意欲沸くよね。
価格も高すぎなくて丁度いい。
その後はウーバーでサンタモニカへ。この旅初!
電動キックボードに乗ったり、ぼーっと海を眺めたり。
どうしてもpokeが食べたくて探して寄った場所。
大体$10くらいだから安いよね?私はいつものせれるものは全部のせるタイプ。
次の日、朝ごはんを食べにいく、もちろんキックボードで
「La Rose Cafe」
めちゃくちゃ落ち着くカフェ。
私もこんな場所で作業したい。
晴れてるうちにまたサンタモニカに向かうことにした。
空も海も青い。
夕焼けは綺麗なグラデーション。これぞ理想の椰子の木とその背景
別の日。マリブにも行き、贅沢な時間を過ごした
加工できるカメラで撮るとポップで可愛く仕上がる、フォトジェニック、インスタ映え。
カリフォルニアはロサンゼルスとオレンジカウンティーしか訪れたことはないけれど、この雰囲気・空気が好き。山もあって海もあって、暖かくて心地いい。住む場所を選べる世界なら、間違いなくカリフォルニアを選んでいるだろう。