刃牙シリーズに学ぶこと~第2回:渋川剛気
「強いおじいさん(おばあさんも可)」というキャラが好き。
祖父が剣道・居合道・合気道の有段者で警察学校に指導に行っていた人なので、なんとなく憧れがあります。
第2回は「小さな巨人」の異名を持つ渋川剛気先生!
前回ご紹介した愚地独歩とのベストバウトは言うまでもなく、数々の名勝負を通じて先生の魅力をご紹介。
普段は物腰穏やかな好々爺。だが本性は好戦的で不意打ちを厭わず狡猾。明らかに卑劣なことをしでかしておきながら「老獪」「これだから達人はおもしろい」で済まされてしまうことも。(年寄りっていいなぁ)
自ら死地へ飛び込むほどに強者との死闘を好む。
因縁の柳龍光との再戦。やかんをひょいと渡し驚いた龍光を見て笑い転げる迷シーン(中身は水)。やられっぱなしは性に合わない。
アライJr.に敗北した際も「本気じゃなかった」と発言したり負けず嫌いなところもお茶目。負けを認めないその精神には学ぶところがたくさん。
次回は刃牙シリーズ屈指の愛の男 ビスケット・オリバをご紹介します!