東日本大震災から13年
今日は震災のあった日ですね。
軽々しく語るのはおこがましいと存じたうえで、少し話します。
夫が岩手での勤務を終えて帰ってきた数か月あとに発生しました。
彼はすぐに現地へ飛び、出来ることを愚直に取り組みました。
何百人という遺体の中から大切な人を探す方。
家族を失ってしまった方。
今も悲しみの中にいらっしゃる方。
悔しくてやるせなくて、もう生きる希望が無い。そんな思いに苛まれている方は、どれほどに多いのか。私には想像もできません。
今も、苦しんでいる方が身近にいます。
メンタルが壊れてしまった。震災の日が近づくと落ち込んでしまう。
それは当然のことです。
誰も責めることはできないし、責める人がいたら私が菩薩の拳でぶっとばします。
ひとの苦しみのわからぬ人は、豆腐の角に頭をぶつけるか、うどんで首を吊るか、どうにかなってほしい。
悲しみの中にいる人を安易に励ましたりせずに。
震災でつらい思いをなさったお一人お一人に、心よりお見舞い申し上げます。
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