昔は緩やかな共同生活だったのに
昔々の大昔、
人々は皆、緩やかな共同生活をしていた。
物々交換だったし
分け隔てなく隣同士との関わりがあった。
そもそも境界線が有るのか無いのか。
そこから管理しやすいよう
それぞれの領域を割り当てられ、
名前もつけられ、お金も作られ。
規則も基盤も作られた。
管理は時に依存を生む。
そこから成長してきたけど
今度は過度になったからか、
窮屈さを感じ、適応しにくくなってきた。
で、
最初は少数派なんだけど、
そこから抜け出す試みをする方たちが現れる。
新しいことをしているようで
実は、本質的には、ぐるっと回って、
昔に戻ってるんだよね。
「家」に固執するのではなく
「お金」に固執するのではなく
「肩書き」に固執するのではなく
信頼だったり、コミュニティだったり、
緩やかな共同生活へと。
そんなお話を最近、
サロンでお客様ともすることが多い。
だからこそ、
「私は何がしたいか。どう生きたいか。」
優先順位を決めて、削ぎ落として行きたい♡
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